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神山side
桃「あの友達くん？」
緑「うん。最近おかしいねん」
最近、っていうかここに来なくなってから、ずっと様子がおかしい。
目の下のくまもひどいし、顔色悪すぎるし。
昨日なんて、机の上に大量の薬置いてあった。
緑「前から先輩に嫌がらせされてたりしたんやけどさ、最近特にしんどそうやねん」
桃「そういや店でも見いひんもんな」
緑「せやねん。誘っても断るし、今までそんなん無かったのに……」
桃「淳太さん指名やっけ？」
緑「うん………なんかあったんかな」
しげは昔から自分のこと話すの苦手やから。
もしかしたら淳太さんとなにかあったのかも。
桃「神ちゃんの会社どこやっけ？」
緑「○○駅の近くやで」
桃「ん。……じゃあ俺から淳太さんに聞いとくわ」
緑「ありがと」
桃「なーんも。可愛い神ちゃんからのお願いやもんな？」
緑「のんちゃ、大好き！」
桃「俺もやで〜？」
もしかしたら…………いや、それはないか。
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年9月29日 10時
