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流星side
母「流星……大丈夫？」
青「……あぁ、ごめん」
ボーッとしてしまってなにも考えれない。
しげ、気づいてくれたかな。
もしかしたら見てないかも。
スマホを開いてもなにも連絡はない。
さすがに気づかないか。
母「流星、もうすぐで搭乗の時間」
青「……せやな」
それでも、もしかしたらあいつが現れるんやないかって。
ありえへんのに期待して。
しげのネックレスを強く握りしめる。
母「行かへんの？」
青「……あと少し待って」
ぎりぎりまで粘りたい。
来なかったとしても、こうやって待つことに意味があるから。
あのとき待ってたんやでっていつか話せる日がくるかもしれないから。
でも、時間はすぎていくだけ。
もう搭乗の10分前になって。
さすがにここを離れなくちゃいけない。
待たせてるおかんの横にならんで、待合所を離れた。
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・み・(プロフ) - かみおか ともきさん» ええそんな言っていただけで嬉しいです！ はい、しげちゃんがツインに挟まれて愛される系めちゃ好きです、笑 (2019年10月20日 7時) (
レス) id: 1e2d1ee3b3 (このIDを非表示/違反報告)
かみおか ともき - この作品めっちゃ面白かったです！途中涙出てきました(苦笑)もしかして、しげ愛され好きですか？ (2019年10月19日 22時) (レス) id: 99020b719b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年9月20日 19時
