こたしげ物語11

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小瀧side

桃「で、全部神ちゃんが買ってくれた、ってこと、？」

赤「んとね、これ一番お気に入り！」

桃「分かったから、大毅、一回お洋服片付けよっか？」

とりあえず色々整理したいけど、まずは服の整理から

袋に戻して、大毅は大事そうにその袋抱えてる。

桃「大毅、俺話したいことはめちゃめちゃあんねんけどさ、」

赤「お洋服.........変やった、？やって望のために.........」

桃「お洋服は似合ってたよ、可愛かったし、もっと大毅のこと好きなった」

赤「やったぁ！」

桃「でもな、神ちゃんに選んでもらって、しかも二人きりで出かけたんが少し嫌やなって思ってん」

赤「ちゃうよ、デートやないよ、やってデートは望とだけやもん、」

桃「ん、それも分かってる、分かってるんやけど、やっぱ俺も彼氏やし、嫉妬すんねん」

大毅を抱きしめて、膝の上に座らせる。

桃「俺の大毅やからさ、他の子とふたりで出かけたりされると、少しだけ嫌な気持ちなるかも」

赤「..................ごめん、」

桃「ううん、俺もごめんな？大毅、俺のために頑張ってくれてありがとな？」

なんか最近、どんどん嫉妬深くなってきてる自覚はあんねんけど、

赤「望、お洋服たくさん見てくれてありがとう！」

桃「ん、どういたしまして」

可愛い大毅がたくさん見れるのは、メンバーのおかげやもんな。

赤「今度のデートこれ着ていく！」

桃「お、ええな？」

赤「望これ好き、？」

桃「大毅が着たらなんでも好きやで」

赤「そしたらこれも着たい！でもこっちも.........」

めちゃくちゃ嫉妬するし、重い彼氏にはなりたくないけど、

大毅への気持ちは、付き合う前のあの頃に比べたらものすごく大きくなってるわけで、

一回別れたからこそ、もう同じことは繰り返したくないから。

赤「んん、望？」

桃「大好き」

ぎゅーっと抱きしめて、俺の気持ち、全部届いたらええな。




Fin.







タイトルネタ尽きました、、

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