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小瀧side
誰もいなかったから、控え室はものすごく寒かった。
こいつ熱あるしな
桃「毛布持ってくるから寝とき」
電気ストーブと暖房をつけて、部屋を出ようとしたら
赤「嫌や、小瀧おって、小瀧おらな泣いてまうよ、」
わけわからん。
赤「小瀧、こ、たき、」
桃「分かったって。泣くな」
とりあえず、今日着てきたコートをしげの肩にかける。
赤「小瀧の匂い、」
桃「変態」
赤「ちゃうもん、ストーカー、」
ストーカーやったん、初耳。
赤「あったかい、」
うん、君確実に熱あるね。
しげのことやから、はからないで来たんやろうけど。
赤「小瀧とふたりやね？」
桃「そんな嬉しそうにしとらんと、ちゃんと寝とき」
ソファーに横にさせて、コートをかける。
赤「小瀧、喉乾いた、」
桃「しげの飲みもんどこ？」
赤「無い、小瀧のがいい、」
無いってどういうことやねん。
とりあえず自分の鞄からペットボトルを取り出して、しげに渡す。
赤「コップ、」
桃「そのまま飲めばええやん」
赤「あ、あ、あかん、よ、そんなん、」
珍しく動揺。
控え室においてあったコップをしげに渡す。
赤「小瀧、」
桃「ん？」
赤「頭いたい、」
桃「寝ときって」
赤「膝、小瀧の、」
無理矢理座らせられて、頭を乗っけてきた。
赤「えへ……っ、小瀧、」
桃「だから、その目を閉じて寝ろ」
赤「嫌や、小瀧が見えへんくなる、」
桃「そんなん言ってる場合ちゃうやろ」
赤「………ぎゅーしたら寝る、」
桃「は？」
赤「………小瀧、」
桃「するわけないやろ。はよ寝ろ」
赤「知らんもん、」
桃「ちょ、しげ、」
立ち上がって控え室を出ようとする。
あーもう、
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M(プロフ) - いえいえ！ (2020年1月14日 17時) (
レス) id: 8b470e4b3f (このIDを非表示/違反報告)
・み・(プロフ) - Mさん» こちらこそです！いつも読んでいただきありがとうございます(>_<) (2020年1月14日 7時) (レス) id: 1e2d1ee3b3 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - ありがとうございました！ (2020年1月14日 7時) (レス) id: 8b470e4b3f (このIDを非表示/違反報告)
・み・(プロフ) - あんずさん» ものすごいお話になりそうですね笑書いてみます！ (2020年1月14日 6時) (レス) id: 1e2d1ee3b3 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト失礼します。小瀧君と重岡君がスタッフに虐められてて、そのスタッフに重岡君が金属バットで殴られそうになっているところをもうくたくたの小瀧君が助けて意識不明になってしまい重岡君が自分のせいだとせめてしまう話が見たいです！お願いします。 (2020年1月13日 23時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年12月8日 21時
