与える招待状 ページ50
《Oside》
「どうも、虹嵐学園、生徒会長の
大野です。この作品を読んで頂き、
ありがとうございます。実はですね、
此処だけの秘密、この作品が移行する
事になったのです。此処だけの秘密
ですからね？くれぐれも他の誰にも
話さないで下さいよ？」
「会長、独り言が激し過ぎます。」
二宮君の厳しいツッコミは無視して、
俺は続けさせてもらうよ。
「読者様方は続き、気になります？
ええ、はぁ、やっぱり、気になります
よね。おっしゃる通りですよ。」
「だから、独り言・・・。」
二宮君はパソコンをカタカタと打ち
ながら、俺に対する愚痴を語る。
でも、結局、俺には逆らえられないん
だからね。
「なので、これは生徒会長の俺からの
招待状として、移行先を閲覧できる
称号を読者様へ、与えさせて頂きます。
親愛なる読者様、移行先のお話も
読んで下さる事を心から願っており
ます。宜しくお願いしみゃすっ！？」
最後の所、噛んでしまった！！
二宮君、若干、笑ってるし・・・！
悔しい。
お願いしみゃすっとか、あり得ない。
生徒会長としての恥だ。
黒歴史が刻まれてしまったようだ。
「わ、笑わないでもらいたいね。
ね？二宮君。」
「・・・は、はい。あはははっ！」
もう、堪えるのも限界という訳か。
松本君なら、クールだから、流して
くれるが、二宮君だからね。
そう易々と流してはくれないだろうね。
「会長、ふはははっ！」
「俺を見て、笑うなっ！！」
これは困ったものだ。
二宮君はニヤニヤしてるし。
「と、ともかく、移行しますよ。
読者様はそれをご理解して頂けると
ありがたいですね。」
もう、こういうお知らせ系は嫌だ。
特に、二宮君が居る時にはね。
「お金、くれるなら、バラしません。」
「ハァー、困った会計さんだ。いくら
渡せば、忘れてくれるんだ？」
「野口の英世さんですね。」
ニヤニヤしながら、二宮君は言う。
これで嫌われない所が凄い。
お金への執着心は恐ろしいものだね。
「分かった。千円あげるから、忘れて
くれ。俺のプライドが許せないからね。」
そんなこんなで、次のシリーズも
宜しくお願いします。
続編ですよ？
Dangerous・Teachr 2【S×A】
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山風無限(プロフ) - PINO♪さん» コメント、ありがとうございます！翔さんと親友という関係性ですが、二人に関わってくるはずです！一波乱、起こると思うので、これからも楽しみにしてくれると嬉しいです！ (2016年5月20日 23時) (
レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
PINO♪(プロフ) - いつも楽しく読んでます♪突然の斗真の登場に驚き！！二人に関わっていきそうで楽しみです(´∀`*) (2016年5月20日 21時) (レス) id: 4a6fac70a6 (このIDを非表示/違反報告)
山風無限(プロフ) - さとぴさん» ありがとうございます！翔さんはとても裏表の激しい先生です。それに比べると相葉ちゃんはとてもピュアに見えると思います。更新、頑張ります！ (2016年5月14日 9時) (レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
さとぴ(プロフ) - 初めまして♪ブラック翔ちゃんと、天使の雅紀、この先がとても気になります♪ワクワクで更新待ってます♪ (2016年5月14日 9時) (レス) id: e2ed8fdb6f (このIDを非表示/違反報告)
山風無限(プロフ) - 評価、ありがとうございます。とても嬉しいです。 (2016年5月12日 20時) (レス) id: 2ea08a95cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山風無限
| 作成日時：2016年5月7日 20時
