期末の時間2 ページ22
友人の話によると、A組の担任が理事長に変わったという…
『………はぁ…』
ついにラスボスが降臨、ね
この暗殺教室が成り立つのに…欠かせない役者が三人いる
1人目は賞金首の怪物教師
2人目は烏間…彼の働きなくして私達を暗殺者として機能しなかった
そして、3人目は…
学園の支配者だ浅野理事長だ
自分の学校を暗殺の舞台に提供する懐の深さと、それでもなお一切揺るがぬ教育への自信
異様なカリスマ性や、人を操る言葉に眼力…
『アイツの授業なんて絶対嫌ね』
「ふは、人格変えられそーだよね」
理事長の授業について想像した感想を述べながら山道を下る
優月の言うように理事長とタコは似ている…
異常な力を持っているのに普通に"先生"という職についているという事…
…たった一つの学園の教育に専念している…まぁそりゃあ手強いに決まってるわね…
『………ん？』
ふと視界に入ったカエデに私は小首を傾げた
『カエデ……寒いの？』
「え？あぁ、これ？買ってみたら思ってたより長くてさ…；」
そう、カエデの首元は長いマフラーでぐるぐるだったのだ
『そんな巻いていたらかえって暑そうにみえるけど…；』
「あはは；まぁ、帰るだけだし…あれ？
ねぇ、皆…あれって…」
「「「「！！」」」」
山を下りた先にいたのは……学秀だった
「なんか用かよ…」
「偵察に来るようなタマじゃないだろーに」
陽斗と悠馬が学秀に話しかけるも、学秀は何も話さない
ただ浮かない顔のまま学秀は私達に向け合い、ゆっくりと口を開いた
「………こんな事は言いたくないが…君たちに依頼がある」
「「「「？」」」」
『……？』
学秀が私達E組に………依頼…？
「単刀直入に言う。
"あの"怪物を………理事長を。君達に殺してほしい」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お久しぶりです…っていうのを何回言ってるんでしょう(；ﾟДﾟ)
『「遅い(怒)」』
ヒィッ！？ご、ごめんっ！！
読者の皆さんもお待たせして申し訳ないです！！！！！！！！
「………まぁ…実習や勉強で忙しいのは知ってるから別に俺等はいいんだけどね…」
『はぁ…更新サボるのも分かるけど…遅すぎる』
善処します(-_-;)
2018.6/5
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くる子 - 続き楽しみにしています！頑張って下さい (2019年10月9日 16時) (
レス) id: a7b97770d9 (このIDを非表示/違反報告)
kiri(プロフ) - はああああああ？！なんてこと！！！素敵すぎやしませんかい？！好きです！！！←語彙力 (2019年6月8日 14時) (レス) id: 0dfe216fbd (このIDを非表示/違反報告)
チェリーパイ(プロフ) - さくやさん» 一番好き！？身に余るお言葉です！！！ありがとうございます！！これからもよろしくお願いしますです！！^^ (2019年4月10日 9時) (レス) id: 76f7a24a57 (このIDを非表示/違反報告)
さくや(プロフ) - 暗殺教室の小説のなかで、1番好きな小説だったので、更新してもらえて、すっごく嬉しいです！ (2019年4月9日 20時) (レス) id: 981eabd38b (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 本当面白くて面白くて！これからも更新頑張ってください (2019年1月2日 12時) (レス) id: 227c03626a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェリーパイ | 作成日時：2017年12月17日 15時
