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その翌日。
土曜日ということで、午前中だけ学校へいき、いつものように仕事をし、お昼頃には帰路についた。
午後の時間の使い方は私に委ねられたわけだけど…どうしよう？
たまにはのんびりお散歩でもしようかな。
なんて平凡な結論を出し、お昼ご飯も食べずに家を出た。
「寒っ…」
赤色のマフラーとコートを身につけ、ポケットにはスマホとお財布が入っている。
まず、アッカンベーカリーでお昼ご飯にパンを買って…どこかで座って食べて…。
そんなふうに頭の中で予定を組み立てていく。そういえば、近頃は紅葉が綺麗だろうなあ。
よし、どこか、紅葉が見られるところに行こう。
アッカンベーカリーでパンを2つ購入し、おおもり山の方へと歩き出す。
山なら紅葉も見られるかな、と思ったから。
しかし、山のふもとに着き、長く続く石段を登り始めても、紅葉なんて1�个盡�えてこない。
もしかしておおもり山の木って…紅葉はしない感じの品種ですか…。
まあ、神社でお参りして、石段に座ってパンを食べて帰ろう。と自己完結したところで神社についた。
ポケットからお財布を取り出し、お賽銭を入れようとした。
すると、神社よりももっと奥の方から、誰かの声が聞こえてくる。…なんだか聞いたことがあるような。
興味が湧いてしまった私は、小銭をお財布に戻し、神社の脇の奥の、右の方へ進み、石段を降りて歩き始めた。
…こっち側って行ったことないけど…。
何があるんだろう？
微かな木漏れ日を浴びながらそちらへ歩いていくと、やがて開けたところへ出た。
「え…？」
そこにいたのは
「もう！なんでまたあーたがここにいるんでウィス!?」
「まあまあウィスパー…」
「ていうか復活早いニャンねお前…。ヤマトボケルとハニワになったんじゃなかったのかニャン？」
いつものあの子たちと、
「ふっ…君たちはいつ見てもブッサイクだなあ!!ハハハ！やはり僕が一番美しい！」
高いところで鏡を見ながら彼らを嘲笑する、
初めて見る妖怪さんだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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海葉(プロフ) - 明石美音子さん» あっスミマセン、レスボタン押すの忘れてました(-.-;) (2017年12月3日 11時) (携帯から) (
レス) id: f36489ca03 (このIDを非表示/違反報告)
海葉(プロフ) - ﾊｯ!(゜ロ゜)使用済みという考え方がありましたか！そうかもしれませんねぇ(笑)大将組はもちろん、皆さん変だったので、ツッコミ役三人組に期待してしまいましたよ(笑) (2017年12月3日 11時) (携帯から) (レス) id: f36489ca03 (このIDを非表示/違反報告)
明石美音子 - 海葉さん» ありがとうございまーす！そうだったんですか!?嬉しいです！大将さんたち登場しましたね！もういろいろ面白くてずっと笑ってました(笑)オロチさんがマフラー龍の頭にまでブリーフ被せてたのが印象的でした(笑)あれは新品なのか、それとも彼の使用済みなのか…。 (2017年12月3日 0時) (レス) id: e8c22bb6a4 (このIDを非表示/違反報告)
海葉(プロフ) - 続編おめでとうございまーす！私はよく宗像ちゃんを思い出して頑張っている人の一人です、いつもありがとうございます…！ああ、そういえば大将組、先週出てきましたよね！どうでした？(私はオロチさんのブリーフの身につけ方が好きですね（笑）) (2017年12月2日 20時) (レス) id: c9a6b087d8 (このIDを非表示/違反報告)
明石美音子 - ユカ松♪さん» どういたしまして！ありがとうございます！お気に召されたなら良かったです！ (2017年11月22日 22時) (レス) id: e8c22bb6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明石美音子 | 作成日時：2017年10月9日 21時
