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玲於side

あれから、Aちゃんから連絡来て、スタンドに来てって言ってちょっと待ってた。


久しぶりのAちゃんの顔。

間近で見るとライブ並にいや、それ以上にドキドキしてる俺の心臓。


玲於「お、久しぶり」

A「お久しぶりです!リハーサルじゃ無かったんですか?笑」

玲於「ちゃんとしてきたよ?リハーサル」




ちゃっかり俺の隣に座ってくるAちゃん。

そういう所もやばいんですよ。笑


そんなこんなで会話も続き、

玲於「俺さ....いや、何でもないや!でほら、ご褒美なにがいい?笑」


あっぶねぇー、ほんとまじで言いそうになった。

ほんとに好きって言いそうになった。

まだ言っちゃダメだ。我慢。我慢。


ご褒美にジュースが欲しい!って言うAちゃんのために、近くの自販機まで来た俺ら。


どれがいいって俺が聞くと

A「いっっいばん高いやつで笑笑」

玲於「そーいうこと、容赦しないのな笑」

A「御褒美ですから笑笑」


Aちゃんと、会話してて気が緩んでた俺。
ファンであろう女の子2人に気づかれた。


ここでバレたら、やばいと思った俺はとっさに

玲於「隠れるぞ」

と言って近くの林の中に来た。



隠れることに必死だった俺は、Aちゃんと、どのくらいの距離に自分がいるか、分かんなかった。


女の子2人の声がしなくなって、顔をAちゃんに戻すと、自分が壁ドン的なことをしているのに気づく。


顔に戻すと、ドアップで映るAちゃんの顔。
その美しさに見とれてしまった。


数秒後


玲於「ごめん!大丈夫だった?」

A「う、うん。だ、大丈夫です」

玲於「ほんとに?顔赤いよ?熱ある?」



そう言ってAちゃんのおでこに自分の手をくっくける。


A「ほ、ほ、ほんとに!大丈夫です!」

A「じゃ、じゃあ、ライブ楽しみにしてますね!」


さよならって去っていくAちゃん。

ほんとに大丈夫かな?心配でしょうがない俺。
でもちょっとでもAちゃんに会えて嬉しかったから、俺は良しとする笑

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cherry(プロフ) - 夜桜さん» え!?そうなんですか!?すごい!!羨ましいです...笑 (2017年9月4日 20時) (レス) id: ac8ed74db8 (このIDを非表示/違反報告)
cherry(プロフ) - yuipiさん» ほんとに!書いてて感じます笑主人公ちゃんになりたいものですね笑 (2017年9月4日 20時) (レス) id: ac8ed74db8 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 私も涼太ファンとしてバクステ当たりました。しかもめちゃ神席ていう奇跡がー前の三代目のライブでも神席がー (2017年8月30日 18時) (レス) id: 298d998734 (このIDを非表示/違反報告)
yuipi(プロフ) - 神席当たるとかバクステ当たるとか凄すぎ!現実で起こればいいと思いましたw更新頑張って下さい! (2017年8月29日 12時) (レス) id: 03cc7f72f7 (このIDを非表示/違反報告)
cherry(プロフ) - やえさん» ドキドキして下さいましたか!ありがとうございます!!これからもキュンキュン要素あると思うので期待しててください笑更新も頑張ります! (2017年8月22日 1時) (レス) id: cb19d07d7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cherry | 作成日時:2017年5月9日 21時

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