転校生、前世は不死川実弥の師範さんだったかもしれない (ページ3)

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てんこー初日に遅刻するやつ-1 ページ3

咲也side
俺、神狂咲也は朝ごはんのおにぎりを片手に、転校先の学校へと歩いている。母さんのおにぎりうまい

現在時刻は9時

バリバリ遅刻である。

転校初日に遅刻って不味くないかって？

問題ない。だって……

つい二時間前……

通学路？になってる河川敷を歩いていると…

不良1「見つけたぞ！神狂咲也！俺らの仲間に手ェだしやがって！」

誰だっけこいつら……

「誰だお前ら」

不良2「嘘でしょ！？忘れちゃったの！？お前か昨日コテンパンにした奴の仲間だよ！自分でボコしたやつの制服くらい覚えとけよ！」

めんどい………

「つーかさぁ…俺今日転校すんのよ。だから早く学校行きてぇわけ。邪魔すんなよ」

不良達とすれ違う

不良3「逃げんじゃねえ！」ナイフをぶん投げる→頬をかすめる→ｵﾜﾀ＼(^o^)／

不良達「「「あ…」」」

「あーあ…できるだけ穏便に済ませたかったのになぁ…ま、そっちから売ってきたんだ。買わねぇわけにゃあいかねぇよなぁ？」(黒笑)ボキボキ……

不良達「「「あ………あ……ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」」」

…弱っちいな…

「学校行かねぇと…」

不良1「待てや…お前…女なんだろ…？どんだけあんのか確かめてみねえとなぁ…」後ろから抱きしめて胸部を鷲掴み

咲也「……………このクソ変態野郎が！」

背負い投げ→地面にたたきつけてからの鉄骨にぶん投げる

不良1「バウアッ！」気絶

咲也「………俺に勝とうなんざ…1000年…いや…1億年はえぇんだよw」

ここまでの所要時間↓
＿人人人人人人人人＿＞わずか30分＜
￣^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

ここで問題発生………

咲也「やっべ…鞄どっか行った…」

何を隠そうあの鞄には大切な朝ごはん(おにぎり)が入っているのである…スマホも大事だが、咲也にとっては母親が作ってくれたおにぎり方が大切なのだ

咲也「何処だよ鞄………」探すこと1時間

草がおおい茂っている所に置いてあった

咲也「あった…おにぎりは……無事だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

次にスマホの有無。無事にあった。現在時刻は8時半…………

不良達に絡まれたせいだ…よって正当防衛。俺は悪くない…という訳で、地図で確認しながらすすもう

学校付近…

今学校のすぐ前にいるんだが…青ジャージのセンコーが立っている。転校生だって言えばなんとかなるだろ。よし、行くか

「おはす」