検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:11,556 hit

さぁて…仕事の準備だ ページ12

咲也「ん、ありがと。」

(ただいま着替え中)

サラシを解き、下着をつける。白いシャツに黒いズボン。黒いネクタイを占め、黒のヴィッグを外した。

灰色と紫のグラデーションの長い髪が揺れる。

長い髪を白い紐上でひとつに結び、髪に赤い彼岸花の髪飾りをつける。

耳に赤いピアスをつけ、パリッとした黒いジャケットを肩に羽織る(何があっても肩からズレませんw)

それから、簪を胸ポケットにしまう。ズボンに拳銃付きのガーターベルト?みたいなのを巻き付け、準備完了

咲也「終わったよ。出してくれる?」

男「かしこまりました。まず1度屋敷に戻ります」

咲也「ん」

屋敷に着いた……

男「着きました。お降り下さい。さ、お手をどうぞ」

咲也「ありがとう。スっ〜っ父さん!母さん!ただいまー!」

仁&咲花「おかえりー!」(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡

狂花「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ」

仁「娘可愛い」

咲花「知ってるわよ」

仁「娘可愛い」

狂花「父さんは壊れたラジオか」

仁「嫁可愛い」

咲花「ふえっ!?あ…ありがと……///」

狂花「母さん可愛い」

仁「え、何その可愛い反応」

狂花「それで?父さん。俺を呼んだ理由は?」

仁「ああ…実は最近、俺らの島でブツを裁く奴がいるらしくてな…そいつらをサツに引き渡して欲しいってことだ」

狂花「なるほどねぇ……神闇組の島でそんなことする奴がいるとは…徹底的にシメてやらねぇとなぁ」ボキボキ

神闇組とは……

咲也事、狂花の父親、仁が会長を務める、893の組で日本最大勢力を誇る組である。ただし、893と言っても薬を売り捌いたりする訳ではなく、至って善良な市民の役に立つ893なのである。なお、警察の上層部と咲花が知り会い。

狂花「んで…いつ頃向かえば良き?」

仁「何時でもいいよ。任せる。」

狂花「ふむ……わかった。今日数学サボって宿題出てるからそれ終わらして、狂也に飯あげてから行くわ」

咲花「分かったわ。って…さぼったのね…今度はどんな先生なの?」

狂花「不死川実弥って言ってね、顔と腕に傷がある人だった。ちょっとやそっとの事じゃ動じなさそうだった」

咲花「あらあら…面白い先生もいる事ね」

狂花「それじゃ、部屋行ってくる」

仁「行ってらっしゃい」

さねみんから出された宿題を分で終わらせ、狂也のご飯を作る。

狂花「狂也、出来たよ」

狂也「!今日はなんだ?肉?魚?」

狂花「今日はお肉だよ!」

狂也「うまい…」

狂花「じゃ、行ってくるね」

狂也「おう」

仕事は仕事→←何で皆会う度に俺の事狂花狂花って呼ぶんだよ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白百合 | 作成日時:2020年4月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。