さぁて…仕事の準備だ ページ12
咲也「ん、ありがと。」
(ただいま着替え中)
サラシを解き、下着をつける。白いシャツに黒いズボン。黒いネクタイを占め、黒のヴィッグを外した。
灰色と紫のグラデーションの長い髪が揺れる。
長い髪を白い紐上でひとつに結び、髪に赤い彼岸花の髪飾りをつける。
耳に赤いピアスをつけ、パリッとした黒いジャケットを肩に羽織る(何があっても肩からズレませんw)
それから、簪を胸ポケットにしまう。ズボンに拳銃付きのガーターベルト?みたいなのを巻き付け、準備完了
咲也「終わったよ。出してくれる?」
男「かしこまりました。まず1度屋敷に戻ります」
咲也「ん」
屋敷に着いた……
男「着きました。お降り下さい。さ、お手をどうぞ」
咲也「ありがとう。スっ〜っ父さん!母さん!ただいまー!」
仁&咲花「おかえりー!」(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡
狂花「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ」
仁「娘可愛い」
咲花「知ってるわよ」
仁「娘可愛い」
狂花「父さんは壊れたラジオか」
仁「嫁可愛い」
咲花「ふえっ!?あ…ありがと……///」
狂花「母さん可愛い」
仁「え、何その可愛い反応」
狂花「それで?父さん。俺を呼んだ理由は?」
仁「ああ…実は最近、俺らの島でブツを裁く奴がいるらしくてな…そいつらをサツに引き渡して欲しいってことだ」
狂花「なるほどねぇ……神闇組の島でそんなことする奴がいるとは…徹底的にシメてやらねぇとなぁ」ボキボキ
神闇組とは……
咲也事、狂花の父親、仁が会長を務める、893の組で日本最大勢力を誇る組である。ただし、893と言っても薬を売り捌いたりする訳ではなく、至って善良な市民の役に立つ893なのである。なお、警察の上層部と咲花が知り会い。
狂花「んで…いつ頃向かえば良き?」
仁「何時でもいいよ。任せる。」
狂花「ふむ……わかった。今日数学サボって宿題出てるからそれ終わらして、狂也に飯あげてから行くわ」
咲花「分かったわ。って…さぼったのね…今度はどんな先生なの?」
狂花「不死川実弥って言ってね、顔と腕に傷がある人だった。ちょっとやそっとの事じゃ動じなさそうだった」
咲花「あらあら…面白い先生もいる事ね」
狂花「それじゃ、部屋行ってくる」
仁「行ってらっしゃい」
さねみんから出された宿題を分で終わらせ、狂也のご飯を作る。
狂花「狂也、出来たよ」
狂也「!今日はなんだ?肉?魚?」
狂花「今日はお肉だよ!」
狂也「うまい…」
狂花「じゃ、行ってくるね」
狂也「おう」
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作者名:白百合 | 作成日時:2020年4月3日 23時