仁也(師範)についての話.柱ver. ページ6
蝶屋敷に帰ってきた2人は仁也の病室へ向かう。
既に部屋には他の柱が集まって話をしていた。
胡蝶「あら、不死川さん。宇髄さん。いいところに帰ってきましたね。今、仁也さんの事について話してるんです。なにかご存知ありませんか?」
不死川「………宇髄にも話したが俺が知ってるのは名前と性別、好物と強さぐらいだァ」
悲鳴嶋「南無…不死川は知らないのか。」
不死川「?何がですか?」
悲鳴嶋「彼女の年齢は24だぞ」
不死川・宇髄「え?」
胡蝶「年齢は聞いたことありませんでしたね…意外と年上でした…」
宇髄「俺の一個上だったのか…悲鳴嶋がさん付けしてるから結構上かと思ってた…」
不死川「…冨岡や伊黒達は知ってたのか?」
伊黒「いや…俺も初耳だな。年下だと思ってた」
冨岡「(聞いたこと無かった…まさか年上だったとは…身長のせいも相まって余計に小さく)見えた」
無一郎「何が見えたの?」
胡蝶「多分、身長のせいも相まって余計に小さく見えたってことなんじゃないでしょうか」
有一朗「なるほど…」
甘露寺「仁也さんはあまり自分の事を話さないのよ!甘味処に行った時も私やしのぶちゃんの話を聞いてくれるだけで…たまに不死川さんや他の柱の人達の話をするけど…」
不死川「……俺の話?」
甘露寺「ええ…不死川さんはおはぎ食べてる時すごく顔がほころんでるとか…手合わせの時なんかは女だからって気を使ってるのか、本気でかかってこないとか…」
胡蝶「後は継子時代に縁側で座ってたら膝に頭を乗せてきたりとか…後ろから(´。•ω(•ω•。`)ぎゅーってしてきたりとか…時々甘えてくるのが可愛いとも言ってましたね」(* ´ ˘ ` *)フフフ
不死川「………はぁ〜……なんでんな事言っちまうかなァ……///」へなへなとその場に座り込む
宇髄「( ๑⃙⃘ ̄꒳ ̄๑⃙⃘)ほぉ…」にまにま
煉獄「仲がいいのだな!」
冨岡「仲つむまじいのは良い事だ…」
無一郎「(•᷄ὤ•᷅ )」
有一朗「無一郎…顔顔…」
無一郎「……ずるい」
伊黒「不死川の意外な一面を知ったな…」
胡蝶「では…仁也さんの趣味について誰か知ってる方はいらっしゃいますか?」
無一郎「趣味……紙飛行機を飛ばす…」
有一朗「それは無一郎の趣味だろ」
不死川「………やっぱおはぎ作りとすあまづくりじゃねぇの…?」
胡蝶「仁也さんがすあまとか作ってるところ見た事あるんですか?」
不死川「…ねぇけどよ…」
胡蝶「仁也さんって謎ですね…」
柱一同「それな」
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作者名:白百合 | 作成日時:2020年4月3日 22時