検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:16,432 hit

仁也(師範)についての話.柱ver. ページ6

蝶屋敷に帰ってきた2人は仁也の病室へ向かう。

既に部屋には他の柱が集まって話をしていた。

胡蝶「あら、不死川さん。宇髄さん。いいところに帰ってきましたね。今、仁也さんの事について話してるんです。なにかご存知ありませんか?」

不死川「………宇髄にも話したが俺が知ってるのは名前と性別、好物と強さぐらいだァ」

悲鳴嶋「南無…不死川は知らないのか。」

不死川「?何がですか?」

悲鳴嶋「彼女の年齢は24だぞ」

不死川・宇髄「え?」

胡蝶「年齢は聞いたことありませんでしたね…意外と年上でした…」

宇髄「俺の一個上だったのか…悲鳴嶋がさん付けしてるから結構上かと思ってた…」

不死川「…冨岡や伊黒達は知ってたのか?」

伊黒「いや…俺も初耳だな。年下だと思ってた」

冨岡「(聞いたこと無かった…まさか年上だったとは…身長のせいも相まって余計に小さく)見えた」

無一郎「何が見えたの?」

胡蝶「多分、身長のせいも相まって余計に小さく見えたってことなんじゃないでしょうか」

有一朗「なるほど…」

甘露寺「仁也さんはあまり自分の事を話さないのよ!甘味処に行った時も私やしのぶちゃんの話を聞いてくれるだけで…たまに不死川さんや他の柱の人達の話をするけど…」

不死川「……俺の話?」

甘露寺「ええ…不死川さんはおはぎ食べてる時すごく顔がほころんでるとか…手合わせの時なんかは女だからって気を使ってるのか、本気でかかってこないとか…」

胡蝶「後は継子時代に縁側で座ってたら膝に頭を乗せてきたりとか…後ろから(´。•ω(•ω•。`)ぎゅーってしてきたりとか…時々甘えてくるのが可愛いとも言ってましたね」(* ´ ˘ ` *)フフフ

不死川「………はぁ〜……なんでんな事言っちまうかなァ……///」へなへなとその場に座り込む

宇髄「( ๑⃙⃘ ̄꒳ ̄๑⃙⃘)ほぉ…」にまにま

煉獄「仲がいいのだな!」

冨岡「仲つむまじいのは良い事だ…」

無一郎「(•᷄ὤ•᷅ )」

有一朗「無一郎…顔顔…」

無一郎「……ずるい」

伊黒「不死川の意外な一面を知ったな…」

胡蝶「では…仁也さんの趣味について誰か知ってる方はいらっしゃいますか?」

無一郎「趣味……紙飛行機を飛ばす…」

有一朗「それは無一郎の趣味だろ」

不死川「………やっぱおはぎ作りとすあまづくりじゃねぇの…?」

胡蝶「仁也さんがすあまとか作ってるところ見た事あるんですか?」

不死川「…ねぇけどよ…」

胡蝶「仁也さんって謎ですね…」

柱一同「それな」

仁也についての話.隊士ver.→←温泉旅行‐10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:不死川実弥 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白百合 | 作成日時:2020年4月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。