不死川実弥の師範さん.2 (ページ13)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:16,438 hit

翌日-続きページ13

天元「……はっ！俺は一体……っ……参った…」

仁也「ふむ……天元、元々何してた？お嫁さんは何人？お嫁さんの名前は？」

天元「あ？そんなの知ってんだろ。元忍びで嫁は3人。雛鶴、須磨、まきを」

仁也「お…よかった。頭イカれて無くて」

天元「…おい仁也…ちょっとこっち来い…話し合おうじゃねえか…」(◜ᴗ◝ )

仁也「うぉっ…！ちょ、まっ！」

実弥「離せ」

グイッ…ポスッ

蜜璃『不死川さん…嫉妬してるのね！可愛いわ！』

仁也「わっ…//」

天元「見せつけてくれんなぁ不死川。おれは仁也と話したいことがあるんだよ」

仁也「ごめん天元、言い方が悪かったからとりあえず一旦手合わせを最後までやらせて？その後説明するから…」

天元「………はぁ…わったよ。終わったらちゃんと説明してもらうからな！」

カナエ「それでは、恋柱甘露寺蜜璃対闇柱不知火仁也の手合わせを始めます。それでは、初め！」

蜜璃「恋の呼吸伍ノ型揺らめく恋情・乱れ爪！」

仁也「闇の呼吸捌ノ型無闇…Ⅱ」

蜜璃「…！？技が無効化された…？」

スっ…

蜜璃『！？速い…っ…』

蜜璃「ま…参ったわ」

仁也「ふう…次は小芭内か」

小芭内「ああ」

カナエ「それでは、蛇柱伊黒小芭内対闇柱不知火仁也の手合わせを始めます。それでは、初め！」

小芭内「甘露寺の仇は俺がとる…蛇の呼吸伍ノ型蜿蜿長蛇！」

仁也「仇って…蜜璃生きてるからね！？っ…どうしようか…伍は時間的に無理だし…弐、肆、陸は危ない…参、漆は効かないし……はぁ…闇の呼吸壱ノ型闇浸り」

ドサッ

仁也「次。杏寿郎か…」

カナエ「それでは(割愛)」

杏寿郎「炎の呼吸壱ノ型不知火！」

仁也「闇の呼吸壱ノ型 (割愛)」

義勇「次は俺だ」

カナエ「(割愛)」

義勇「水の呼吸弐ノ型水車！」

仁也「(割愛)」

カナエ「(割愛)

実弥「風の呼吸肆ノ型昇上砂塵嵐」

仁也「(割愛)」

カナエ「(割愛)」

行冥「岩の呼吸蛇紋岩・双極」

仁也「(割愛)」

カナエ「よって今回の手合わせ、不知火仁也の全勝とします」

仁也「はぁ…はぁ…つかれた……」

天元「疲れてるところある悪ぃがな、仁也。さっきのどう言う意味だ」

仁也「はぁ…はぁ…天元に使った型は狂闇月禍-紅…
禍々しい程に紅い月の幻覚を見せて、その切れ目が入った瞬間、鬼は灰と化す技。人が見ても問題はないけどあまり紅い月に魅入ると危険。1週間ほど、頭が逝かれてしまうんだ…」

天元「そんな技を人に使ったのかよ…怖！」