不死川実弥の師範さん

しくじった(ご都合血鬼術)キャラ崩壊注意 ページ9

見事なまでに油断してた。まさか首を切った後に血鬼術を発動するタイプか…

狂也side

「狂花！」

急いで駆け寄ると、小さくなった狂花が

狂花「…うにゅ？」

「これ…記憶は…大丈夫なのか？精神は幼い頃に戻っているな…血鬼術にかかる直前背をのばしたのか…身長はあまり変わっていないな。」

現在の身長が100cmになった狂花(元々130)

狂也「日が昇ってきたから良いものの…とりあえず隠が来るまで待つか」

暫くすると隠の後藤と言うやつが来た。

後藤「お前…闇柱様の鎹鴉だよな。確か名前は…」

「狂也だ」

後藤「あ、そうそう。それで、闇柱様は…」

狂花「うにーっ、うにゅう？」

後藤「…………闇柱様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？？」

「驚きすぎだろ…とりあえず、蝶屋敷に頼む」

後藤「あ、あぁ…って、狂也は？」

「継子の所に行ってくる」

後藤「分かった」

後藤『服まで一緒に縮んだからまだいいか…』

あ、後藤君は本名知ってます

闇屋敷にて……

実弥「…zzZ」

バサバサバサッ

「実弥ーっ！」

実弥「！？……師範の…鎹鴉？」

「狂也だ。寝ているところ悪いが今すぐ蝶屋敷に向かう。準備をしろ。」

実弥「師範に何かあったのか…？」

「着いてから説明する。とりあえず準備しろ」

実弥「あ…あぁ…」

実弥「準備できたぞ。案内してくれ」

「ああ」

その頃蝶屋敷では…

後藤「すみませーん。胡蝶様いらっしゃいますか？」

アオイ「どなたですか！」

後藤「！？あ、どうも」

アオイ「隠の方ですか。どうかされまし…」

不知火「あおちゃー！」

アオイ「……ンンっ…なるほど…分かりました。こちらです。」

アオイ「カナエ様。隠の方がいらっしゃいました。」

カナエ「あらあら〜朝早くからご苦労様です。
それで…」

不知火「かにゃえー！」

カナエ「……？……？？分かりました。お預かりしますね。」

後藤「お願いします」

しのぶ「姉さん、どうしたの！？」

カナエ「しのぶ…実はね」

不知火「しのぷ！」

しのぶ「……仁也さん！？」

カナエ「ご都合血鬼術ね…でもどうしましょう…ずっと屋敷に置いておくわけにも行かないし…」

実弥「師範！」

アオイ「！？どなたですか！」

実弥「師範は何処だ」

アオイ「闇柱様の継子の方ですか。こちらです。」

ガラッ

アオイ「カナエ様。闇柱様の継子のかたがいらっしゃいました！」

実弥「師範！しは…ん？」

不知火「しゃねみーっ！」

蝶屋敷にて(キャラ崩壊注意→←任務

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