不死川実弥の師範さん

温泉旅行-5 ページ47

天元「ほらほら、早く言わねぇとこっちから当てに行くぞ」

実弥「っ………わったよ…」

実弥「俺の想い人は…笑うと可愛くて…強くて結構しっかりしてるけど、ちゃんと弱い部分も持ち合わせてて…優しくて…甘いもん好きで…時折すげぇ綺麗というか妖艶と言うか…たまに見せるきりっとした顔とかがかっこよくて…背はちっちぇのに俺より大人だな…って実感させられることが多くて………//////」

天元「それって…じ…(ボソッ」

実弥「宇髄ィ…絶対本人と冨岡には言うんじゃねぇぞ…(黒笑)

天元「お…おう…」



小芭内「宇髄、不死川の想い人は誰なんだ？(ボソッ」

天元「あー…お前らこっち来い(ボソッ」

義勇＆実弥＆不知火以外の柱「？？？」

天元「実はな…仁也だとよ…良いか、くれぐれも冨岡と本人にはバラすなよ？(ボソッ」

杏寿郎「了解した！(ボソッ」

小芭内「不死川は同性愛者だったのか…？(ボソッ」

行冥「愛にも色々あるからな…南無…(ボソッ」

無一郎「以外だなぁ…(ボソッ」

有一郎「ああ…以外だ…(ボソッ」


不知火「へぇ…実弥にそんなに思ってもらえる子、幸せだろうね！」

実弥『あんたの事だよ！』

小芭内・杏寿郎・天元・時透兄弟・行冥『お前の事だよ！』

不知火「実弥、お幸せにね〜！婚約式には呼んでね！」

実弥「……………っす…」

天元「俺らは何を見せつけられてんの？」

杏寿郎・小芭内・時透兄弟・行冥「それな」

話に参加してない義勇と、いちゃついてる？2人以外の意見がシンクロしたのてあった…

その頃、女子部屋では……

蜜璃「それでね、しのぶちゃん！この前も伊黒さんが…」

しのぶ「甘露寺さん嬉しそうですね、ふふっ」

蜜璃「ええ！しかも今度はね！美味しい天丼屋さんに連れて行ってくれるの！しかもね…」

しのぶ『伊黒さん早く告白して付き合ってくださいよ。にしても仁也さん大丈夫でしょうか…まぁ、彼女の事ですから心配は無用だと思いますが』

こっちも恋バナしてた

またまた男子部屋では……

天元「あ！お前ら！枕投げやろうぜ！」

小芭内「………断る」

不知火「うーん…ごめん、こちらも遠慮しておくよ」

義勇「…………断る」

実弥「…俺もいいわァ」

無一郎「兄さん、見て見て、すごい月が綺麗」

有一郎「おお…」

行冥「南無…」

天元「んだよお前ら連れねぇなぁ…。！なぁ、仁也」

不知火「？どうしたの？天元」

天元「こっち来いこっち来い」

不知火「？？？」

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