検索窓
今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:53,090 hit

実弥、初の柱合会議に出席-1 ページ32

狂花「今日は実弥が柱合会議に初出席(前回から半年たってなくね?すみませんここはできるだけ原作に合わせたいので(()実弥、何かやらかしそうな気がするんだけど…』


柱合会議にて……↓

実弥「いいご身分だなぁ…おいテメェ…産屋敷様よォ…」

狂花『嫌な予感的中…!』

柱達「!!」

悲鳴嶼「不死川…口の利き方というものがわからないようだな…」

お館様「いいよ、行冥。言わせてあげておくれ。私は構わないよ」

カナエ「ですが…お館様…」

お館様「大丈夫だよカナエ」

実弥「白々しいんだよォ、鼻につく演技だぜ。隊員のことなんざァ…使い捨ての駒としか思ってねェくせに。アンタ、武術も何と齧ってすらねェだろォ。見れば1発でわかる。そんな奴が鬼殺隊の頭だとォ?虫唾が走るぜェ。ふざけんじゃねェよ!!」

不知火「……実弥」

冨岡「…………」

お館様「ごめんね。刀は振るってみたけれど、すぐに脈が狂ってしまっまって十回も出来なかった。叶うことなら私も君たちのように体一つである人の命を守れる強い剣士になりたかった。けれど、どうしても無理だったんだ。辛い事ばかり君たちにさせてごめんね」

実弥『っ……』

お館様「君たちが捨て駒だとするならば、私も同じ捨て駒だ。鬼殺隊を動かす駒の一つに過ぎない。私が死んだとしても何も変わらない。私の代わりはすでにいる。実弥は柱合会議に来たのが初めてだから勘違いしてしまったのだと思うけれど、私は偉くもなんともないんだよ。皆が善意でそれその如く扱ってくれているだけなんだ。嫌だったら同じようにしなくていいんだよ。それに拘るよりも実弥は柱として人の命を守っておくれ。それだけが私の願いだよ。匡近が死んで間もないのに呼んでしまってすまなかったね。兄弟のように仲良くしていたから尚更辛かったろう」

実弥「!!名前…」

カナエ「不死川くん。お館様は当主になられてから亡くなった隊員の名前と記憶は全て記憶してらっしゃるのよ」

実弥『そんな…俺でさえ一緒に戦って死んだ隊士全ての名前は憶えきれてない』

実弥、初の柱合会議に出席-2→←柱合会議-2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:不死川実弥 , 鬼滅の刃 , 夢主は一体何者…?   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

彼岸花(プロフ) - シホニャンさん» 面白いっていってくださってありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月18日 18時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 実弥最高!!実弥師範ってゆう小説初めで見たけど面白い!更新楽しみにしてます。応援しています。 (2020年3月18日 18時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白百合 | 作成日時:2020年2月11日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。