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甘味処にて ページ4

実弥『…どうしてこうなったァ…?』

俺、不死川実弥は何故か甘味処に来ている…
俺の横ではニコニコしながらメニューを見てる師範が…

あぁ…俺この人につれてこられたんだっけ…

不知火「すいませーん!おはぎにことすあまひとつください!」

店員「はーい!おはぎは半殺しでいいかい?」

不知火「んー…1個はみなごろしで!」

実弥「…師範はすあま好きなんですか?」

不知火「うん!すあま美味しいよ。1口いるかい?」

実弥「…いや、大丈夫ッス」

そうこうしている間におはぎとすあまがはこばれてきた

不知火「頂きます!」

実弥「頂きます…((ボソッ…」

不知火「うん!美味しい。やっぱここのおはぎは最高だね。」

実弥「うめぇ…」

不知火「気に入ってくれたようでよかった。明日のおやつに買って帰ろうか。」

そういうと師範は懐から袋を出して、店主からおはぎを買っていた。というかもうすあまとおはぎ食べたのか…

俺が食べ終わるのを待って、師範は立ち上がった。

不知火「じゃあ、帰ろうか。実弥」

実弥「はい。師範」

俺がそう呼ぶと、また師範は笑った。

ぎゅっ…
師範が俺の手を握ってくる。


実弥「師範?なんで手を…」

不知火「ここから少し遠いから。はぐれるといけない」

そう言った師範の耳は微かに赤くなっていたことにおれは気づいていなかった。

後日…それを見ていた甘味処の店主達に不知火が弄られるのはまた別のお話…


ここで大正コソコソ噂話
不知火が実弥の手を繋いだ時に耳が赤くなっていたのは人の手を握ることがほとんどなかったかららしいよ!うぶなのかもしれないね!

不知火「作者煩い…」

それから月日は流れ……→←帰宅…



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設定タグ:不死川実弥 , 鬼滅の刃 , 夢主は一体何者…?   
作品ジャンル:恋愛
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彼岸花(プロフ) - シホニャンさん» 面白いっていってくださってありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月18日 18時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 実弥最高!!実弥師範ってゆう小説初めで見たけど面白い!更新楽しみにしてます。応援しています。 (2020年3月18日 18時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白百合 | 作成日時:2020年2月11日 16時

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