休暇じゃわっしょい-2 ページ23
実弥「実は…かくかくしかじか…という事がありまして…」
狂花「へぇ………その2人もまぁ愚かな事をしたものだね…」
A「あの後2人は村八分にされました。Cの家族はCを置いて村から出て行き、Dの家族は原因不明の病に侵され今も苦しんでいるようです。まぁ…ざまぁみろですね…家族に罪はありませんが、それ相応の事をしてしまったのですからね…」
狂花「………村八分…となると火事と葬式以外は相手にされないってことが………」
B「そうなりますね」
狂花「……………。実弥、AB。藤の花の屋敷に行く前に2箇所だけよっても良いかな?」
実弥「俺は構いません」
AB「勿論です」
狂花「ありがとう」
4人がまず向かった場所は………
実弥「師範…ここって…」
狂花「………あぁ…大きな屋敷があった場所だよ…」(今は取り壊されていて、更地になっている)
狂花「…………息子さん、旦那さん、奥さん…どうかあの世では…家族水入らずでお幸せに…」
そう言い、合掌する狂花
3人もそれに習って合掌する
狂花「…次は…」
やって来たのはCの妹の墓
狂花「……妹さん。私があなたのお兄さんを助けた時点できちんと教えておけばよかったですね…ごめんなさい」
そう言い、先程よりも深く合掌する狂花
それに習って先程よりも深く、3人も合掌した…
−−−−−−−−藤の花の屋敷にて−−−−−−−−
荷物を整理し着物に着替えてから一応日輪刀を腰に携える
実弥「……師範、この後どうしますか?」
狂花「……そうだね…確かこの村にも商店街があるらしいね…そこのお店を何件か回ってみようか」
実弥「はい」
狂花「…あ、実弥」
屋敷を出る前に実弥を呼び止めた狂花
実弥「はい、どうしました?師範」
狂花「最近聞いてなかったからね…階級はどうなったかな?」
実弥「そう言えば…階級を示せ」
浮き出た文字は乙だった
実弥「上がってる…」
狂花「この小説が始まってから1度しか実弥の戦闘シーンないけど強かったんだろうね、その鬼は。階級上がってるし」
実弥「師範、サラッとメタいこと言いましたね(苦笑)」
屋敷の女将さん「では…切り火を…」
狂花「ありがとうごさいます。行こうか。実弥」
実弥「はい!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実弥と狂花がただ話すだけのコーナー
狂花「…中々原作の柱合裁判の所に行かないね」
実弥「…ここまで書いて本編で鬼滅キャラが蝶屋敷の面子と隠の後藤以外ませんしね…」
( ・∇・)
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彼岸花(プロフ) - シホニャンさん» 面白いっていってくださってありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月18日 18時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 実弥最高!!実弥師範ってゆう小説初めで見たけど面白い!更新楽しみにしてます。応援しています。 (2020年3月18日 18時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白百合 | 作成日時:2020年2月11日 16時