酔ってみた ページ6
kn執事
『う……はぇ……？』
とあるパーティに訪れた貴女は、間違ってワインを口にしてしまいます。
アルコールに弱い体質だったのか、頭がぼーっとしてふらふらし始める貴方。彼は貴方の様子がおかしいことに気がつくと、すぐに貴方の元へ飛んでいきます。
「A、どうかしたんか……って、これワインやん！！何飲んでんねんお前！！」
『んぁあ、しっまだぁ……！』
顔を赤くした貴方は舌ったらずな口調で彼に抱きつきます。彼は小さくため息をつくと、貴方を横抱きにしてテラスへと移動します。
「ほら、とりあえず水飲みぃ？」
『しっま、ちゅー！』
「は？」
『ちゅーしてくれたらおみずのむぅ』
貴方が赤い顔でへにゃりと笑うと、しばらくの沈黙を開けて彼はテラスのカーテンを外から閉めます。
「……誘ったのはお前やからな」
月明かりに照らされる彼の表情。
水色の瞳は、まるで獲物を狙う獣のようにギラギラとしています。
shp執事
『……ッ』
「どうかなさいました？」
『い、え……』
間違えてワインを口にしてしまった貴方。
ぶわっと熱を帯びた体は、いっこうに下がる気配はない。
お手洗いに行くという理由でこの場を去ろうかと考えていると、ふと後ろから貴方を呼ぶ声が。
「お嬢様、旦那様がお呼びです」
『しょ、ぴ……？』
ショッピは半端強制的に貴方を会場から連れ出した。
「ったく、なにやってるんすか」
『だっ、て、まさかワインだとは、思わなくて……ッ』
赤い顔をして、額の汗を拭う貴方。
それを見た彼は、ゴクリ喉をならします。
「……とりあえず、その状態でパーティに戻るのは無理っすす。ご主人には伝えときますから、今日はもう帰りましょう」
そう言って彼は、貴方を馬車までエスコートします。けれど馬車に入るなり、彼は人が変わったように荒々しく貴方を押し倒します。
『え、しょっぴ……？』
「ホンマにアンタって人は……いい加減にしてくださいよ」
バタリと、音を立てて馬車の扉が閉まります。
月光が閉ざされた薄暗い馬車の中。
彼は手袋の指先を唇でくわえ、貴方を見つめながらするりと手袋を外すでしょう。
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ソラネコ(em推し)(プロフ) - 4んじゃう....最高過ぎて。(*´ー｀*)ありがとうございますm(。_。)mﾍﾟｺﾘ (2019年12月22日 14時) (
レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - ソラネコ(em推し)さん» リクエストありがとうございます！私も好きで(殴 リクエスト消化までしばらくお待ちください。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 6232b3f710 (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(em推し)(プロフ) - 好きめぅ〜♪リクエストで夢主がチワワと猫に逆に壁ドンする！っていうのはいかがでしょうか！宜しくお願いしますm(。_。)mﾍﾟｺﾘあと、シリウスさん好きです！(*´∀`)♪これからも頑張って下さい！w (2019年12月14日 21時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - シリウスさん» わぁーーーい！仲間だぁ！一緒に沼にハマりましょうぜ！イェーイ(=´∀｀)ノ (2019年12月13日 21時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
あおいやつ - いっぱい告白していた…だと…！？む、無意識だぁ？！それくらい好きだということでうふ♪(こいつやべぇ)(やばいうほのまちがいかも)(私がやっても変態なだけだわ）はい！！！気長に待たせていただきますうへっw (2019年12月12日 1時) (レス) id: 30cae983c6 (このIDを非表示/違反報告)
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