瞬間、恋をした。② (ページ30)

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亜「じゃあまた楓と優花のコンビ見れるわけだ！」

楓「そうだよ～！また楓と優花で頑張る！嬉しい」

『商品部だったら楓とか他の人に会えないし、仕事も覚えることからで結構しんどかったな』

受付に戻れることがすごく嬉しい。みんなもよかったねって言ってくれる。

玲「…あの大きい先輩、いいんですか？」

『…え？』

さっきから全然喋ってない佐野くんがそう言った。

楓と亜嵐は、だれ！ってなって私と佐野くんの顔を交互に見てる。

『…あっ、健二郎さん？別にそんなんじゃないよ』

亜「玲於もさ、元カノのことはもういいの？」

玲「…もう関係ないですから」

え。元カノってどうゆうこと？
別れたの？待って、全然わかんない。

亜「玲於さ、俺が優花と楓とご飯行くってなって、先輩達が無理矢理くるってなった時に
優花いるって話してたら来るって言うし…」

『…え？』

亜「優花のこと好きなのかなって思ったら、元カノとより戻すし…」

いつの間にか亜嵐はお酒をたくさん飲んでて顔真っ赤でベロンベロンになってる。

ゆっくりと目を開けたり閉じたりして今にも寝そうなかんじ。

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