瞬間、恋をした。② (ページ28)

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健「真白おらんなるんか。寂しくなるわ。
でも受付やったら毎日見えるやん」

『そうですね。受付前通らないと出勤できないんでほとんどの確率でいるんで見えますね』

健「たまに話しかけるし、嫌がらんと健ちゃんの相手したって」

健二郎さん、最後まで優しくて引き継ぎや荷物の移動を手伝ってくれる。

『健二郎さん、本当に何から何までありがとうございました』

健「ええって。また機会あったら飲みいこや」

『はい、行きましょう！』

健「ほな元気でな。受付でも頑張り」

沢山あった荷物も健二郎さんが手伝ってくれてすぐに終わる。

健二郎さんと少し話してわかれる。

楓「優花ーっ！おかえり！もう待ってた。優花とが一番仕事しやすいし楽しい」

『ただいま！私も受付がいいし、楓と仕事している時が一番楽しいよ！』

前は毎日一緒だったのに、受付異動して朝出勤の時しか会えてなかったから嬉しい。

楓「もう今日飲みいこ！受付復帰祝いっ！」

『え、行く！久しぶりじゃない？』

今日は一日引き継ぎとか物の移動とかに時間使ってて、もうすぐで定時を迎える。

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