私の推しは【SC】 (ページ39)

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『ん…頭いた』

最悪すぎる、二日酔いで体だるいし頭痛いし

瞼が重いけど頑張って目をあける

『…ん？ここどこ…、？』

え？

まってまってまってまって

知らない天井に知らないベット、知らない部屋

酔っ払った勢いで私誰かともしかして……？

いやないよさすがに自分信じよ？

コンコン

だ、誰か来た…

sc「ヌナ…起きた、？」

『す、スンチョル、？え…？？』

sc「そっか…覚えてないよね…」

寝起きで働かない頭をフル回転させても全く思い出せない…

ギシッ

『ち、近くない…？』

sc「別に？」

いやいやいやいや近いよ！！！！

何でそんなピッタリくっついてんの？？？？？？？

sc「もうすぐで彼女になるんだし良くない？」

『え、？』

どういう事？？？？？？？え？？？？？？？

sc「昨日告白されたしキスまでされちゃったよ？？」

『ゑ？』

sc「まぁ酔っ払ってたけどね？で？？本気なの？？」

『そ、そりゃ当たり前でしょ！！でも…チョルの周りには美人な人いっぱいいるの分かってるから…』

sc「その美人って誰基準？？」

『え、？世間的、？？』

sc「俺はヌナが1番なんだけど？？」

『…？え？』

sc「好きです、チェスンチョルとして。彼女になってほしい」

『い、いいの？私なんかで、』

sc「なんかじゃなくて、ヌナがいいの」

『…すき』

sc「ヌナ…」

ちゅ

そうして私たちは2回目のキスをした