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本当は美咲に直ぐにでも
話そうと思ってた
だけどAとの約束を
万が一でも破りたくなくて言えなかった
休み明けの仕事なんて怠いのに
Aの顔が見れると思うだけで
会社に向かう足取りは軽い
久しぶりに1人で隆二の店
隆二「あれ？1人？」
「ん。飯！」
隆二「捨てられちゃった？w」
「バカ！ちげーわ！」
隆二に全部話した
隆二「いいよ。金曜日アリバイ
頼むって事っしょ？」
「まぁそうだけど…
俺間違ってる？」
隆二「間違ってる。人としては。
けど、俺の友達としては間違ってねえ。
まださ身体の関係もねえのに
ここに連れてくるって事は
お前を曝け出せんだろ？
いいんじゃね？」
「美咲はさ1人でも生きてけんだよ。
コイツを守ってやりたいって思ったのは
生きてきて初めて思ったわ」
隆二「アハハッ。大人になったんじゃね？
で、金曜日の予定は？
うち寄ってくの？」
「よらねえわ！
なんかさ一つ一かちゃんとしてやりてえの。」
隆二「乙女かよ！ww」
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作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年9月28日 20時
