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A「隆二と仲直りした?」



帰ってきた俺を遅い時間なのに
待ち受けてたと思ったら…



Aの頭の中の仲直りってさ
『ごめん』を言い合って握手して
子供みたいな想像してそう



A「なに?何で笑ってるの?」



「なんでもねーよ。
ちゃんと次のオフのアポ
取っておいてやったから!
隆二んちで話してこい!」



A「え?隆二んち?
ここじゃダメなの?臣はいないの?」


「こんなキスマークつけられて
あんなに迫られて…
変な嫉妬なんてもうしねえわ!笑
それに隆二もここじゃ落ち着かねえだろ?」



A「もう!なんで隠さないの!
早くお風呂行ってきて!」



なんだよ?夜になったら照れんのかよ!笑



「あ、今日も満たして欲しいんだ?」



A「違うから!もぉ!」


風呂から出てきたら
待ち構えてたから満更じゃないんだ
って思ったけどさ…



「いや、これのがダメだろ!
高校生かよ!笑」


A「臣が隠さないからじゃん!」


俺の首にバンソコ貼ってきたから
訳のわかんねえ言い合いだわ



A「どうしたの?」



いきなり想いが込み上げて
Aをギュッと抱きしめた



「やっぱり笑ってるAがいいわ」

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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年9月6日 11時

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