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omi said
Aが家で待ってると思うと
ウキウキしてしょうがねえ
帰るよって電話しても出ねえけど
帰って見たらソファーで
小ちゃくうずくまって寝てる
昨日も殆ど寝かせてやらなかったし
A「んんっ…え?ぁっ…
ごめん寝ちゃってた」
『チュッ』っとキスしたら
一瞬寝ぼけて慌てた
可愛くて顔がニヤけちゃう
A「すぐご飯用意するから
お風呂でも行ってきて」
「やだ。風呂はあとで一緒に入る。
着替えてくるけど、んな慌てなくていいよ」
だってさキッチンに立ってる姿
見たいじゃん
A「こんな簡単な料理で良かったの?」
「ん。簡単とかじゃなくて
Aのオムライスが食いたかったの!笑
やっぱりうめえわ!
ベッドの上にあった服
クローゼットにかけといた」
A「あ!忘れてた!ありがと!
なんかクローゼット勝手に開けていいか
分かんなくて!」
「いいに決まってんだろ!笑
んな変な物隠してねーわ!笑」
A「隠してるじゃん!」
「へ?」
頭の中で家中のものを考える
んーーーどれがアウトでセーフかわかんね
A「そんな考えるほどあるの?」
「はあ?かまかけた?」
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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時