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omi said


俺の事そんな信用ないのか…
そりゃ過去を思い起こせば
信用のカケラだってないけど


Aは言いたい事を飲み込む
それは昔から変わらない
昔は由美香の事とか突かれたくない事が
多すぎて気づかないフリしてた



「クソっ」



頭からシャワーを浴びて
スッキリして…


Aはもう居なくて
やっぱりちゃんと聞こうと思って
携帯を手に取って画面に目をやった



「は?」



2度、3度Aに電話しても出ない



着替えながら鳴らしっぱなしにした
4度目



A「はい…」



「お前どこいんだよ?」



A「え?」



「戻ってこい!
マリアと隆二一緒にいんだろ?
迎えに行こうか?」


隆二からのLINEを見たから


A「臣…ごめんね。
私…思ってるよりも…」



「ちょ、その話は会ってから!
ほら、早く返ってこい!」

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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時

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