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「ちょ、どこ行くの？」
弁護士に話を任せて
臣の移動車に一緒に乗せられた
臣「ごめん。これが全部俺の力だったら
すげえカッコいいけどさ…
流石にここまで用意周到にできねえから
ヒロさんに相談して頼んだんだ。
だから一緒に挨拶に来て」
「えぇ？？？
ちょ、急すぎて無理！無理！」
臣「無理とか無理だから！」
「わ、わかるけど！
そんななら昨日言ってよ！」
臣「だから言ってんじゃん！
事が問題なく進むならAが傷つく事
1個でも耳に入れたくないんだって！」
「臣と再会したら世界が180度変わった」
臣「なんだよそれ？笑」
臣はチラッと私のほうをみて
笑窪を見せて笑ってるけど
まさかヒロさんまで巻き込んでたなんて
「ね！私手ぶらなんだけど！」
臣「え？バック持ってんじゃん！」
「バカ！菓子折りとか！」
臣「え？要らないよ！」
押し問答したけど
車は臣の送迎車だし…
問答無用で連れて来られた
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作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年8月31日 16時
