今日:12 hit、昨日:30 hit、合計:25,774 hit
小｜中｜大
59 ページ9
臣「じゃあ次は日本でな！」
臣は深く正也の事を聞いてこなかった
抱き合って目覚めて
凄く優しい顔で私を見つめてた
臣が普通の人なら
愚問すぎる考えが頭に浮かぶ
「本当にいいの？」
マリア「うん！今回は1人じゃ
行かせちゃいけない気がするから！」
「ごめん…叶夢に寂しい思いさせるのに」
マリア「大丈夫！Aがねピンチだから！
って言ったらね
僕は待ってるから大丈夫！
Aの事も大好きだし大切だから
ママが助けてあげて！だって」
「もう！泣いちゃうじゃん。
凄いね…隆二の顔も知らなくても
性格まで隆二みたいじゃん」
臣と会ってから約１か月
今度は私が日本に行く日が来た
私の中で答えは決めた
何故かマリアがあれ程日本には
もう行かないって言ってたのに
一緒に行くと言ってくれた
「私の答え聞かないの？」
マリア「聞かないよ。
どっちを選んでもAが
幸せになればいいんだもん！」
「どっちも選ばないかもよ？」
マリア「まぁ、それもありって
言いたいけど…
私が言っても微妙だけどさー
愛する気持ちは大事にして！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年8月31日 16時
