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「どーしよ…マリア…
臣を傷つけた…」
マリア「いや、そこじゃないでしょ!」
「だって正也を選んで…
なのに既婚者に騙されてたのを
教えてくれて…
マリアが日本に来たのも今日来たのも
臣が言ってくれたんでしょ?」
マリア「ね?自分が騙されてた事より
臣の事思って泣いてんの?」
「だって……
臣を選んだらきっとまだ何年も
結婚とかできないし…とか…
きっと離れてたら浮気されてまたとか…
全部全部私の打算で結論出したのに…」
マリア「臣の事はさ…これからまた
考えたらいいよ。
ほら、とりあえず呑もう!」
2人で飲んで飲んで…
私は思いっきり泣いて…
何を話したかなんて覚えてないぐらい
色々吐き出して
マリアが側にいてくれた事
何より有難かった
臣にはちゃんとお礼を言おう
それより酷く頭が痛くて
完全に二日酔い
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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時