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隆二「やっとゆっくり会えた」
「ごめんね。毎日バタバタしてて」
仕事もバタバタしてる
それに臣は結局深夜だろうが
明け方近くだろうが押し掛けてくる
そして臣が求めるからなのか
私も求めてるのか
寝る時間を削って抱き合う毎日
隆二「毎日どーせ臣が押し掛けてんだろ？」
「臣さ…なんか変わったよね」
隆二「情緒不安定！笑
ね？なんでLA行っちゃったの？
向こうになんかあてあったの？」
臣はマリアの事はちゃんと
黙ってくれてるんだ
「ん、、まぁ知り合いがいて。
それより隆二は彼女できた？」
隆二「んー出来たり別れたり…笑
有り難く忙しいからさ」
「そっか…いつまでも時間が止まってるのは
私と臣ぐらいだよね…」
隆二「なんで受け入れてやんないのよ？笑」
「もうさあの頃みたいに守るものが
ない訳じゃないし
傷ついて立ち上がれる程若くないんだよね」
隆二「確かに！仕事すげえじゃん！
ちゃんと夢掴んでんじゃん！」
「それは隆二達もでしょ！
それに…実際臣達が日本で認知させて
くれたとこもあるし…」
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作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年8月25日 23時
