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25 ページ24
you said
隆二「あ！A！」
臣はきっと来るんだろうって
気持ちがあったけど
私を呼んだ声は隆二で
嬉しくて飛びついた
「隆二！」
隆二「ちょ、まずくね？」
「あ、ごめん。笑
どーして？隆二来てくれたの？」
ハグしてた身体を離して聞くと
隆二は気まずそうな顔した
「隆二。ごめんね。
何も連絡せずにいなくなって。
いつも心配してくれてたのに。」
隆二「本当だわ。手紙1通で。
けど、夢叶えたんだな。」
隆二に会えたのは本当に嬉しかった
私たちはマリアの事や臣の事で
本当親友というか相棒ってぐらいの
仲だったし
臣「おい！隆二！」
やっぱり…隆二の後ろから
臣の声が聞こえて現実に引き戻された
隆二「あ、臣…」
臣の顔は怒ってる
本当に相変わらず…勝手
そう思うのに…
臣「A、おめでとう」
「ありがとう。」
それ以上の会話なんて出てこない
臣「あのさ……」
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作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年8月25日 23時
