今日:29 hit、昨日:0 hit、合計:43,213 hit
小|中|大
41 ページ41
omi said
『ねえ?今日も遅いの?』
「ん。わかんねえから連絡するわ」
『そう、いってらっしゃい』
あー今日の由美香は落ち着いてんな
そう思うとAに会いたくてしょうがねえ
『お帰り』
いつの間にかAはそう言って
出迎えてくれるようになった
隆二は俺とAの関係が
気に入らない
俺と由美香の事を知ってるから
だけど俺からすれば
隆二とAの関係も気に入らない
だけどマリアがいなくなる前の日
マリアが俺に会いに来た事を言えないでいる
だから隆二がAの所のに
遊びに行ってるのを何も言えない
『中途半端な事してると
本当に大切な人無くすよ』
俺があの時気づいてやれば
いなくなる前に隆二とマリアは
ちゃんと話ができたのかもしれない
その事はずっと俺の中で
モヤモヤしてる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月14日 10時