検索窓
今日:11 hit、昨日:29 hit、合計:43,224 hit

20 ページ20

臣に会う頃にはやっと
目の腫れもひいて…



気を許すとすぐに泣いちゃいそうで



鏡の前で何度も笑顔の練習
「バカみたい…」



しっかりメイクして髪も巻いて
お気に入りのワンピース着ちゃった自分に
少し笑えた


臣からの着いたよのLINE


アパートの下に行けばタクシーで待ってた
「デートみたいじゃん…」
心のぼやきが止まんない



臣「なんか雰囲気ちがうじゃん」



「え?そう?似合ってない?」



色々考えてたのに
臣に会ったら臣の声を聞いたら
案外普通にできるもんなんだ



「えーなんかすごーい!
お洒落すぎる!」




臣「だからさ、声でかいっつーの!笑」



なんか出てくる料理も高そうで



「ね?お高そうだけど…大丈夫?」



臣「はぁ?恥ずかしい事言うなよ!
まぁさ、Aには日頃世話になってるからさ」




「え?何にもしてないよ?」

21→←19



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目 , 今市隆二
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。