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誕生日が嫌いになった日



酔ってたけど…
店を出てタクシー拾おうって歩いて



道路を挟んでたけど
視力2.0の自分を憎んだ



「隆二…あれ臣だよね…?」



隆二「え?」



隆二は視力が良くないから
「わかんねえ」って言ったけど



臣が被ってたキャップは
私が臣の誕生日にあげたやつ
そして臣の横には女の人がいた
しっかり2人の腕は絡み付いて…



「バカだね…彼女いるかなんて
それぐらい考えればわかる事なのに…」



その日はそれから私の失恋に
2人はつきあってくれたはず
目が覚めると自分のアパート
ソファーで隆二が爆睡してた

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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月14日 10時

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