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マリアと隆二が次のステップに進んだ



ほんの少し嬉しくて
ほんの少し寂しい気持ち



「ね?隆二さん?
何か報告する事ございませんか?」




隆二「いや、だから飯さそったんじゃん。
てか、もう知ってんじゃんそれ!」




「良かったね?」



隆二「なんで疑問系?
ま、言いたい事はわかってる。
A中途半端きらいだもんな?」



「そうだけど。
けど2人が納得してるなら何も言えない。
だけどさ、甘えてちゃ逃げちゃうよ?」



隆二「わかってるよ。
それよりお前は?」




「この前急に泊めてってきたよ」



隆二「は?」



「は?ってかさ、なんであんた達2人は
ガスだの電気だの止められるわけ?」



隆二「いや、なんの話よ?」




「だから、俺も電気止められたから
泊めてってきたの!」




隆二「誰が?」



「臣しかいないでしょ!」



隆二「で?」



「結局ご飯食べてシャワー浴びて
なんでか知んないけど帰った!
ま、電気なくても寝れるもんね?笑」



隆二「な?臣のことやっぱり本気なの?」




「ただ好きなだけ!
大丈夫!何もしないから!
4人で折角仲良く楽しくやってるのに
変なことして気まずくさせないから!」

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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月14日 10時

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