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食べ終わりまったりモードでソファに腰掛け、さりげなく肩に頭を乗せると髪を撫でてくれた。これはセーフみたい。どこまで許されるのかな。
K「たいすけ？今日何時までいていい？」
F「明日は仕事？」
K「休み」
F「俺も休みだから何時でもいいよ？」
K「泊まりたい…」
F「昨日も言ったでしょ？」
K「明日会えないなら朝まで居たいなって思ったんだけど」
F「明日も会えるなら会おうよ」
K「それは泊まっちゃだめなの？どうせ明日も会うならいいじゃん」
F「お泊りしてさ、ひろは我慢出来る？俺は襲っちゃうと思うんだよね」
K「襲われたいし」
F「ほら、ダメじゃん。夜帰ろうね」
K「…正直に言って？魅力ない？」
F「魅力あるから言ってるんだよ」
K「たいすけと先に進みたい。欲張りってわかってるけど、どうしても進みたい」
F「ならちゃんと別れてよ。ね？」
K「別れてくれないんだよ。携帯持ってくるから一緒に話し合い聞いてくれる？」
F「持ってきてないの？」
K「たいすけとの時間大切にしたかったから」
たいすけは一瞬固まり、そっと抱き寄せてきたんだ。耳元で可愛いなんて囁かれて俺の気持ちは一気にたいすけに向かう。
K「今日別れられたら泊まってもいいの？」
F「もちろん。お互いフリーだし、なんの問題もないでしょ」
K「離れたくないけど携帯取りに行ってくる」
F「ふふ、一緒に行くよ」
階が違うだけなのに、その僅かな時間すら大切にしてくれるんだな。にかとは大違いだよ。すごく嬉しい。
F「ひろの部屋シンプル」
K「まだ完全に揃ってないから」
F「必要ないでしょ。俺の家に来たらいいし」
K「ん、嬉しい」
F「あ、携帯これ？光ってるよ」
K「あ〜来てる」
F「掛け直して」
たいすけの目で少し嫉妬してるのがわかる。だから慌てて折り返し、スピーカーにしてみるとにかの寂しそうな声が聞こえてきた。
2《みつ…ごめんね。諦めきれない。大好きだよ》
K《悪いけど、俺はもう冷めたんだよ》
2《みつに甘え過ぎてた。今はちゃんと家事してるよ。これからもちゃんとするからチャンス欲しい》
K《ごめん。俺、好きな人出来た》
2《は！？誰！？》
K《にかの知らない人。にかと別れてその人と付き合いたい。だからちゃんと別れて欲しい》
2《ぜっっったいに嫌だね！みつがその人と付き合うくらいなら意地でも別れないから！》
K《にか…一緒にいても好きじゃないんだよ？求められても応えないよ？》
2《それでもいい！》
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しー(プロフ) - こんにちは！とうとうたまちゃんが登場しましたね^_^藤北も大好きですが、玉北の可愛い友達関係も大好きなので嬉しいです！更新ありがとうございます(*^^*) (2019年8月2日 12時) (
レス) id: 56067b6690 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ボードに送っても大丈夫ですか？ (2019年7月16日 21時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - ともさん» こんばんは★ありがとうございます！ご希望に添えるかはわかりませんが、大丈夫です( ´ ▽ ` ) (2019年7月16日 21時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2019年7月13日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - しーさん» こちらこそ、目を通していただきありがとうございます(＞人＜;)ループ！！！！読んでいただけてとっても嬉しいです！！！ (2019年7月10日 19時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇりな
| 作成日時：2019年7月9日 21時
