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顔を上げるとそこにはキラキラしたすごくオーラのあるイケメンが立っていた。思わず見入って固まる俺にふわっと微笑みかけ、目の前に座ったんだ。
F「想像通り可愛い。ひろ、やっと会えたね」
K「たいすけ、本物？」
F「ふふふ、本物だよ？固まってるね。もしかしてきもい？」
K「あ！違う！かっこよすぎて…想像以上にかっこいい、だから恥ずかしくなっちゃうな、って」
F「じゃあ、進展望んでも良さそうかな？」
K「それは俺が聞きたいよ、」
F「お！お互い脈ありだね？」
K「そうだね」
にかとは全く違う大人の男性で、全てにおいて新鮮。会話も弾み、食事も美味しいし、気遣いも半端ないし。
F「そろそろ帰りますか」
K「あ、もうこんな時間か。あっという間だった」
F「俺も。すごく楽しくて充実した濃い時間だったよ。ひろが嫌じゃなければまた会いたいな」
K「嫌じゃない！俺も会ってもらいたい！」
F「良かった。これからはゲームの中じゃなくて普通に連絡取りたいから連絡先交換しない？」
K「是非！」
連絡先を交換して駅まで一緒に向かう。するとまさかの同じ駅に住んでて驚きが隠せない。仕事の駅まで同じだもん。運命感じるよ。
F「…そんな顔しないでよ。帰したくなくなる」
K「帰りたくない、」
F「今日はちゃんとバイバイしよ？信頼されたいから」
K「俺はいいのに、それでもダメ？」
F「ひろは恋人とちゃんと別れてないでしょ？」
K「友達！友達として…たいすけとバイバイしたくない」
F「帰りたくないって言う時点で誘ってるのわかる？」
K「うん」
F「もー…明日休み？」
K「休み」
F「ならさ、今日はちゃんとお互いの家に帰って明日お昼頃からまた会わない？」
K「ん…」
F「うちに遊びに来る？」
K「いいの？」
F「うん。でもお泊りはなしね？」
K「うん…」
F「ひろとの関係は大切にしたいから。ね？」
渋々お別れをして、駅から歩き出すと2人で同じ方面に進む。お互いえ？って顔して吹き出しちゃった。
F「家こっちなの？」
K「そう！たいすけも？」
F「もう少し先のマンション」
K「え、俺も」
F「待って、住んでる場所も同じ？」
K「流石に違うよな？あそこマンション多いから」
F「ふふ、どうだろ。確認しに行こっか」
マンションに着くとやっぱり同じ建物で運命を更に感じる。たいすけも同じみたいで俺を優しく見つめてきた。
K「流石に階は違ったね」
F「ひろ、運命だと思わない？」
K「思ってるよ？んふふ」
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しー(プロフ) - こんにちは！とうとうたまちゃんが登場しましたね^_^藤北も大好きですが、玉北の可愛い友達関係も大好きなので嬉しいです！更新ありがとうございます(*^^*) (2019年8月2日 12時) (
レス) id: 56067b6690 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ボードに送っても大丈夫ですか？ (2019年7月16日 21時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - ともさん» こんばんは★ありがとうございます！ご希望に添えるかはわかりませんが、大丈夫です( ´ ▽ ` ) (2019年7月16日 21時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2019年7月13日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - しーさん» こちらこそ、目を通していただきありがとうございます(＞人＜;)ループ！！！！読んでいただけてとっても嬉しいです！！！ (2019年7月10日 19時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇりな
| 作成日時：2019年7月9日 21時
