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タクシーに揺られながらもたいすけの腕に絡みつき離れてなんてやらないから。離したらこの腕に絡みつく人がいるって知ってるんだからな。
F「着いたよ。ほら、靴脱いで」
K「いやっ！」
F「嫌じゃないの。脱がなきゃ追い出すよ？」
K「追い出したらまたあの人呼ぶの？この部屋でなにしたんだよ！たいすけは俺のものじゃなかったのかよ！」
F「その言葉そっくりそのまま返すよ。にかと2人きりになるなって言ったよね？」
K「だってにかが弱々しかったから心配で、」
F「なら俺も同じ。相談があるって言われたから一緒にいた」
K「嫌だっ！部屋に2人なんておかしいよ！」
F「ホテル街に無理矢理連れ込まれそうになったの忘れたのかよ」
K「仕事中だったから大丈夫だし」
F「何があるかわからないだろ」
K「何かあったからそんなこと聞くんだろ！たいすけのバカ！」
俺は足元に座り込みたいすけのベルトに手を掛けた。あの人が触ったかもしれないと思うと嫉妬で頭がおかしくなりそうになる。そこからは勢いに任せて夢中になってしゃぶってしまったんだ。
K「俺のっ、俺のたいすけっ！誰にも渡さないから」
F「もっと深くまで咥えて」
K「触らせてない、？ここ、俺のだよね、？」
F「…さぁ？」
K「っ、やだっ！」
号泣してたいすけが果てるまで咥え続けた俺はぐったりしながらも縋りつくのに必死だった。本当にこの人を奪われたくない。俺だけのたいすけでいてほしい。
K「付き合って！」
F「やだよ」
K「やだやだやだ！付き合え！」
F「悪い子とは付き合いません」
K「なんでも言うこと聞くから！たいすけのものにして、俺だけのたいすけになって！」
F「こそこそ他の男と会う子なんていりません」
K「っ、連絡しなくてごめんっ。でも、たいすけの恋人になれてないから言われる筋合いまだない、」
F「へー。そう言うこと言うの？」
K「あっ、ごめんなさい。恋人になりたい」
F「付き合ったら束縛するし、浮気なんてしたら即別れるよ？」
K「うん。束縛だって嬉しいし、浮気なんてしないよ！連絡先全部見せるし、たいすけのことしか考えない！」
F「俺は2人っきりになったら浮気だと思うけど。理解してくれる？」
K「ならない。絶対にならない！」
ニヤッと笑ったたいすけに首をかしげると抱き上げられてソファに運ばれた。そして髪の毛を撫でてくれてそれが気持ちよくて目を瞑る。
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しー(プロフ) - こんにちは！とうとうたまちゃんが登場しましたね^_^藤北も大好きですが、玉北の可愛い友達関係も大好きなので嬉しいです！更新ありがとうございます(*^^*) (2019年8月2日 12時) (
レス) id: 56067b6690 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ボードに送っても大丈夫ですか？ (2019年7月16日 21時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - ともさん» こんばんは★ありがとうございます！ご希望に添えるかはわかりませんが、大丈夫です( ´ ▽ ` ) (2019年7月16日 21時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2019年7月13日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりな(プロフ) - しーさん» こちらこそ、目を通していただきありがとうございます(＞人＜;)ループ！！！！読んでいただけてとっても嬉しいです！！！ (2019年7月10日 19時) (レス) id: e1584ce766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇりな
| 作成日時：2019年7月9日 21時
