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今日は待ちに待った旅に出る日の朝、って設定らしいんだよね。
俺的にあんまり乗り気じゃなかったけど、わたが、あ、よこお博士がどーしてもって言うから行くことにした。
俺なんでかよこお博士に弱いんだよね。
あ、ナレーション？今回はセルフでしてみるよ。
言っとくけど、みやとたまのは俺が台本読んでナレーションしてたんだからね？
なかなかイケボだったでしょ？
Y「お、たいすけ！ちゃんと来たな！」
F「ん、気に入った子いなかった帰宅するわ。来年出直す」
Y「絶対気に入ると思うよ？」
なんてドヤ顔かます自信満々のよこお博士の後について行くと、そこにいたのはなんとも愛くるしい顔した子だった。
これはドヤ顔も納得だわ。
むしろドヤ顔する他ないよね。
Y「じゃーん！この子。たいすけも気にい」
F「俺この子と旅に出るわ！」
Y「まだなんも説明し」
F「え、やばい！可愛い！博士グッジョブ！名前なんてゆーの？え、そのぷくぷくほっぺにはなにが入ってるの？あ、怒ってるの？怒ってても可愛い！とりあえず一緒に行こうよ！え？やだ？ダメでーす！強制です！ってことでよこお博士！俺らそろそろ行くわ！」
気に入るに決まってるじゃん。
可愛すぎでしょ。
なんなの？この子なんなの？まじなんなの？
俺に出会う為に生まれてきたと言っても過言ではないレベルで俺のツボ。
そんな目の前にいるぷにぷにきゅるんきゅるんした可愛い可愛い子がなにやら嫌々と首を振っているけど、気にせずこの子を連れて旅に出ることにした。
早く2人っきりになりてーな。
あ、やべ、にやける。
K「よこーさん！助けて！こいつやだ！やだよ〜！よこーさん！」
なんか大きな声でよこお博士のこと呼んでるけど、いっか！
さ、旅に行って来まーす。
なんならハネムーン旅行でも可だよ。
K「い〜や〜だ〜〜〜〜！！！！！」
終わり
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作者名：ちぇりな
| 作成日時：2015年2月24日 1時
