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白く光る肌に
くっきりとついた歯型
血が出たのか 所々カサブタになっている。
これ、
ベクの悪酔いだけで済ませてたまるか
・
｢っっ…ギョンス、そこ、いたっ…｣
上書きするように歯を立てれば
少し強めに食い込ませる
体強ばらせるAのシャツのボタンを
首に歯を立たせたまま順番に外して行った
｢あ、あ 待って ちょっと ｣
あっという間にシャツがはだけ、
白い方と豊満な胸が顕になる
これで見たのは3回目、
今までで1番反応がいいAを見ると
本当に、僕の、僕の物になったんだなと
嬉しさとともに興奮が込み上げてくる
後から手を回して
首筋に舌を這わせながら
その手からあり余る程の膨らみにそっと触れた
ぴく、と一瞬身体をふるわせて
腰を仰け反らせるA
なにこれ、可愛すぎじゃない？
優しく揉みあげて行くと、その度に
｢っふ、ぅ ん、｣
なんて くぐもった声が耳に届く
どうして Aの初めてが僕じゃないんだろ
こんなに感じやすくAを育てたのは
一体、誰なんだよ
思いが通じあった今でさえ、
嫉妬で怒りが込み上げる
｢ぁ、あ ちょ、っとギョンス、痛っ…｣
さっきより荒々しく揉みしだくと
心做しかさっきより甘い声が漏れた
僕の膝の上で腰をくねらせたり
びくびくと肩をふるわせるAを
真正面で見たいと、素直にそう思った
Aをひっくり返して、
僕の方に向かせ座り直させた
それはまるで、致してる時の
一種の体位みたいで
頭で想像しては
僕の下半身はわかりやすく反応を示し
｢ぎょんちゃん……ちょっと、｣
密着度が高いせいか、
丁度Aの大事な所に僕のそれが当たっているみたいで、
腰をよじらせては物欲しそうな瞳で僕を見下ろす
何その顔、え ろすぎでしょ
僕の肩に手をついて自ら唇を重ねてきたAは
はやく、と急かすように舌 を絡めてくる。
1回目、2回目と
ほぼ強引にしたがために
こんな積極的なA、見たことが無かった
その煽りに、僕は見事に煽られた訳で
｢…A、覚悟して｣
その日僕らは
空が暗くなるまで愛し合った
今までも これからも
僕の1番はAで、
Aの1番は、僕だ。
他の誰にも触らせない。
僕だけの、Aヌナで
僕だけの、A。
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どどどぱーく(プロフ) - 今日この小説を知ったのですが、もうかれこれ4回は見返しています。本当に最高です。作者様ありがとうございます(滝涙)この小説は私の生きる糧です...明日も学校頑張ります;: (2020年8月25日 4時) (
レス) id: 244e64f267 (このIDを非表示/違反報告)
星(プロフ) - mamado112さん» 読み返してまで頂けるなんて…！(;_;) とっても嬉しいですありがとうございます！！こちらこそ不定期更新でしたのに最後までお付き合い頂き本当に有難うございました(;_;)懲りずに新作を書き始めましたのでお暇があればそちらも覗いてみて下さい(*´｀) (2019年4月5日 12時) (レス) id: 1b59a5eb20 (このIDを非表示/違反報告)
mamado112(プロフ) - 最後まで読める嬉しさと終わってしまう悲しさが入り混じりながら読ませていただきました。んー感無量です(TT) 余韻に浸りながらもう一度一話から読み返しました。星さん。忙しい中更新ありがとうございました！また星さんの作品を読める事を楽しみにしています！ (2019年4月5日 2時) (レス) id: 9a8bc6c822 (このIDを非表示/違反報告)
星(プロフ) - まゆさん» 勿体ないお言葉本当に有難うございます！(;_;)そう言って頂けると次回作へのやる気が湧いてきます！！こちらこそ不定期更新でしたのに最後まで呼んで下さって有難うございました！！(;_;)(;_;) (2019年4月4日 1時) (レス) id: 1b59a5eb20 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 最高！最高でしたよ〜！！全てが完璧です！！面白すぎて、また最初から読みたくなります！！更新お疲れ様でした！また次回作あったら絶対読みます！！素敵な作品をありがとうございました☆ (2019年4月3日 21時) (レス) id: a5365422b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星 | 作成日時：2018年8月23日 16時
