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「あ、起きました?」







『え…』









現れたのは



スラッとした男の人









いや、誰?









「全然起きないから怖かったけど笑
よかったです」


『……誰?』


「あ、ああ
ワダハヤテと言います。」


『……ワダハヤテ』


颯「貴方は向井Aさんでしょ?」







そうですけど、、
なんで知ってるんだろう




もう全てが謎すぎてどうしたらいいかわからず、一旦フリーズ








『すみません、状況が飲み込めなくて…
説明してもらってもいいですか?』







そう言うと、和田颯は
近くの椅子に座って優しく説明してくれた








まず事の発端は、駅。







颯「凄いフラフラしてたから酔っぱらいかなーって思ったんですけど、様子を見たら結構やばかったんで」


『あ、』







そうだ、体調悪くて…






タイミング良く大輝から電話が掛かり、和田颯は知り合い……





『え!?』






ちょっと待って





和田颯!





ワダハヤテ!?






仕事仲間と言う名のDa-iCEのメンバーの一人じゃん




やばいよ








颯「ん?」


『あ、いや、続けて下さい』


颯「で、大輝くんが迎えに来てくれて家まで運んでくれたんだけど、今は仕事に出ちゃってるんです」


『ああ、』


颯「ここ、大輝くんちだけど俺が留守番を任されたって訳です」








あー、ここ大輝の家なんだね




通りで大輝の匂いがすると思った









颯「Aさん」


『は、はい』


颯「大輝くん夕方にしか帰ってこないですけど、どうします?」


『え…どうって』


颯「俺は今日オフだから
何だっていいんですけど」


『ん?あ、ちょ、今何時ですか?』


颯「15時」


『え!?あ!しご…と……休みか』


颯「あったとしてもその身体じゃ行けないでしょ」







ごもっともだ








颯「まあ、大輝くんが帰ってくるまで二人で待つのは決まってる事なんですけど。
…ちょっと待ってて」







「熱測っててください」そう言って和田颯は部屋を出て行った







彼は摑みどころがないと言うか
私が理解できてないだけなのか







『ん…』






考えると頭が痛い









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設定タグ:Da-iCE , 工藤大輝 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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玲奈(プロフ) - ゆにさん» ありがとうございます、ゆにさん! (2018年1月16日 1時) (レス) id: 25752cb193 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに - いつも更新楽しみにしてます! (2018年1月15日 22時) (レス) id: f52e989049 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 唆られますか?なんとも嬉しいコメントありがとうございます! (2018年1月5日 1時) (レス) id: 25752cb193 (このIDを非表示/違反報告)
くまたろう(プロフ) - 大輝さんって弱ってると唆られます (2018年1月5日 1時) (レス) id: 6873793f08 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - manamiさん» ありがとうございます!その言葉でもう百人力です! (2018年1月3日 23時) (レス) id: 25752cb193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rr | 作成日時:2017年11月28日 23時

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