PERHAPS

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『想太くんってほんっと面白いよね！
私さっき尊敬しちゃったもん』


想「え、ほんまっすか！？
でもそんなことないんすよねぇー笑
もっとおもろい関西人になりたかったです笑」





大輝を気にしながらも
私との会話に一生懸命になってくれてる





『え、十分面白いよ？！笑』


想「そんなこと言うてくれんの
Aさんくらいっすよ！」


『みんな分かってないなぁー笑
ねぇ、想太くんって… 大「ねぇ」





私の声を遮る様に大きめの声を出した大輝





大「ごめん、想太」


想「え？」


大「またちゃんと話すからさ、今日はお開きにしていい？」


想「え？あ、おん…いいっすよ？」


大「A、帰ろう」




帰ろうって、なによ



二人の家ちゃうわ



あ、想太くんの口調うつっちゃった笑






想「じゃあ、Aさんありがとうございました！ほんまに楽しかったです！
また是非ごはん行きましょう！」


『あ、うん！もちろん！
私も楽しかった。ありがとう^^』


想「大輝くん、ごちそうさまでした！
お疲れ様でーす」





お会計は大輝が済ませて
想太くんはタクシー捕まえて帰って行った






……はぁ









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