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更新遅れました!
申し訳ないです
本当に信じられなかった
あんな顔の名前は見たとこ無かった
なんで俺?
俺を騙した理由は金だけだった?
なんでこんな失ってしまうんだ?
俺がいけないの?
俺が何をしたの?
心にポッカリ穴が空いたよう
あの日からAに声をかけようとしても避けられて一緒に帰ることも無くなった
sy「ウォヌ!」
トボトボ歩道橋を歩いていると通学バックを背負ったサヨンに声をかけられる
wn「.....サヨン 何?」
sy「何って今日部活の引退式じゃん なんで行かないの?
最近部活にも来てないって聞いたし」
引退式、、、、あっそうだった
wn「そういえばあったかも まぁいいよ
面倒くさい」
sy「何 Aちゃんとでも別れたの?
何そのテンション」
別れた....
あーそうか別れたのか
なんかずっと前のことみたいだ
wn「別れたよ 何で?」
sy「!?えっ別れた?.....そうなんだ」
驚いてふーんっていう顔をする
なんで聞くんだ?
サヨンがつっかかってくるからちょっとイライラする
wn「サヨンも離れようって言ったり話しかけてきたりなんなんだよ
もう行っていい?」
俺がちょっと口悪くなったのは多分この時から
そんなこと言いたくないのに口からでてしまう
俺こんな人だったかな
サヨンを置いて階段を下りる
その時
sy「ウォヌ!!」
強くサヨンが俺の名前を呼んだ気がした
俺が路上をもう歩いてた時
バタン
階段からサヨンが転げ落ちて俺の前に倒れる
何がおこったのかわからなかった
wn「......え?サヨン?」
階段の上に視線をあげると立ち尽くしたAの姿
久しぶりにみたその姿は少し痩せたように見えた
今時が止まったような感覚
『!!人がっ救急車!救急車!』
『大丈夫ですか!?』
『わぁ人が階段から...!!」
その後俺はあんまり記憶がない
付き添いとして救急車に乗った気がする
その後の病院でのこともうっすらとしか覚えてない
ただこの事だけが頭にあった
Aがサヨンを押した?
俺がAを憎むようになった2つ目の理由
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作者名:あゆ | 作成日時:2017年5月16日 19時