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エレベーターが1階に到着しても俺の手から手錠は取れなくて、何考えてんだろって思ってたら普通にマンションの入り口、自動ドアへと歩き出すA。
「うぇ！？ ちょ、Aこれ！ 」
「大丈夫だよ？ 天気悪くてファンの子居ないし。ほら、ベク待ちじゃない？ 」
マンション前に止まってるバンを指差しながら、外へと歩いて行く。
それを小走りで追い掛けたけど、Aは既にバンのドアに手をかけようといた。
「待てって、鍵！ 」
「無いよ」
「へっ！？ 」
「さっき、トイレに流しちゃった♡」
「は、は、っはああああああああ「おはようございまーす」
車のドアを大きく開け、いつもより1オクターブ高い声で運転席に座るマネージャーに挨拶するA。
うぉーい、ちょ、ちょ、ちょ、Aの事は広島の事があったから報告してはいるけど、そんな堂々と、えっ、まじかこれ。
当然驚いたのかマネヒョンの口が魚みたいにパクパクして。
ジョンデとミンソギヒョンもAを見て固まってる。
「ベク、いってらっしゃい」
手錠を見られない様に咄嗟にコートの袖を指で掴んで隠していたのに、車に俺を乗せようとAが腕を掴み上げたせいで金属の触れ合う音と一緒に見られたくないものが、見られてしまった。
マネヒョンの口は大きく開いたまま動かなくなって、ジョンデはニヤっと笑って、ミンソギヒョンは冷めた視線の後、手に持ってるiPhoneを触りだした。
「バイバーイ」
何も無かったかの様にマンションの中へ戻って行くA。
おい、出掛けるんじゃないのかよ。
まさかこれだけの為に化粧したのか？
え、俺この状態で1人って、すっげー恥ずかしいんだけど。
マジであり得ないほど、恥ずかしいんだけどっ！
は！ 仕返し！？
「……ベッキョン、とりあえず乗れ」
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Lee - スペックネタ大好きですｗｗｗ (2019年4月11日 9時) (
レス) id: 763c6d99df (このIDを非表示/違反報告)
もにか(プロフ) - ひつじさん» 最後までありがとうございました^ ^ アンニュイしうちゃんで1話書けそうですね(//∇//) ベクが男の子を望む理由、推察してくれると嬉しいです(//∇//) どのお話も読んでくれて本当にいつもありがとうございます(〃ω〃) (2017年5月16日 23時) (レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 終わっちゃったー！まさか アーミーになっていたとは（笑）子供は男だけって 彼女に似たら困るからかしら。遠くを見つめる しうちゃんはいつ頃 復活できそうですかね(T ^ T) 好きなものは やめられませんよね♪ (2017年5月16日 15時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
もにか(プロフ) - はなさん» いつもいつも、そして最後までよんでくれてありがとうございました(〃ω〃) 4角関係を書き始めた時、最初の結末は主人公がベクと別れアイドルになるという結末でした笑 でもコメントを見ながら、そんな事出来ないなと考え直し、仮想の話に留めました^ ^ (2017年5月16日 9時) (レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - もにかさーん！！おかえりなさい！！ベクやっと見つけてくれましたねー！！それにしても、ジミン？って！（笑）さすが主人公ちゃん！（笑）1番好きだった作品が終わっちゃって少し寂しいですがハッピーエンドでよかったです！連載お疲れ様でした！ (2017年5月16日 7時) (レス) id: d0f5a1909d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにか
| 作成日時：2017年2月13日 9時
