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ジョンデの言う事なんて絶対嘘。
事の良し悪しが分からなくなるくらい、わたしを好きになってるしうちゃんがサランを気に入ったなんて何かの間違いに違いない。
今だって、ジョンデといるから視線感じるし。
しうちゃんからの視線。
ヤキモチ焼いてるしうちゃんからの……。
み、見てない。
こっちを気にするどころか、サランとなんか楽しそうに話してるーっ。
WHY？
じゃあなに、さっきからビシバシ感じるこの熱い視線……。
「げっ、」
目が合って照れる顔を見せた男はチャニョルだった。
……どうしよ、なんか色んな事が間違った方向に進んでいってる。
「ジョンデ、ジョンデの使命は、とにかくあの女を辞めさせる事だから！ それまでアレあげないから！ 」
「わかってるけどさー……」
「分かってるなら、さっさと行って！ ほら！ 」
しうちゃんとサランに割り込みに行くジョンデ。
ジョンデとしうちゃんだったら、、、
どっち選ぶ？ どっち？ どっち？
……絶対しうちゃんじゃああああーん！
駄目だ。ジョンデじゃ弱い。
どうしよっ、どうする？
チャニョルは、あんな感じだし、
ハマったら1番深そうなセフンは協力してくれない。
カイはわたしの言う事なんか相手にしないし、
レイさんは全然姿を見せない。
あと誰がいたっけ、誰が残ってる？
.
.
.
無理だ。絶対無理。
このまま、しうちゃんが他の女に惚れてくプロセスを指をくわえてみていくしかないの？
そんなの絶対嫌あああああああ！
「ただいまーっ」
コンビニ袋を持って現れたベクに、思わずキッチンを飛び出しそうになるけど我慢して踏み止まる。
ベク聞いてよ。しうちゃんが、しうちゃんがぁ、、、
「ベクオッパ！ おかえりなさい！ ご飯出来てますよ！ 」
「あー、ごめん俺「昨日リクエストしてくれたトンカツです！ 」
「あっ、そうだった……」
「用意するんで座って下さい」
……トンカツ。この目の前のトンカツの事か。
サランがキッチンに来る前に、そこを出てベクが座ったテーブルの正面に座る。
ベクがわたしを見て気まずそうな顔をするのは何で？
「Aもお腹空いた？ サラン、もう1人分残ってる？ 」
わたしの隣に座ってキッチンに話しかけるしうちゃんが、
しうちゃんがサランって呼び捨てにした。
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もにか(プロフ) - あんずさん» お返事遅くなってごめんなさい(>_<) 沢山あるお話を読んで貰えてすっごく嬉しいです(//∇//)これからも頑張ります(^з^)-☆ (2017年1月23日 3時) (
レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - もにかさん初めまして。スキャンダラスから読んで他の話も繋がってるとしり駆け足で全て読ませていただきました！展開が斜め上をいくのでとても面白いです！これからも更新楽しみにしております^ ^応援してます！ (2016年12月21日 1時) (レス) id: f2e4e497c4 (このIDを非表示/違反報告)
もにか(プロフ) - かのかさん» 寝ましたか？寝てるでしょー！笑 それぞれの想いがこんがらがっていますが最後はスルーっと……(＾ω＾) 続きも楽しんで下さいね！ (2016年12月20日 6時) (レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
もにか(プロフ) - ももかさん» コメントありがとうございます！ カレーの事を覚えてくれてるなんて感動しました。ベク、優しかったなぁ、、、と、もっとベクのいい所を書けるように精進致します。 (2016年12月20日 6時) (レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
もにか(プロフ) - はなさん» 別れを決意したベクですが、今まで我慢してきた分、多少の未練も残っているのか、そうでないのか。でもそこは、突っ込んでおかないと笑 しうちゃんどうする！？ どうしよう (2016年12月20日 6時) (レス) id: 8278efcdb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにか
| 作成日時：2016年11月18日 10時
