覚悟 ページ38
掃除が終わり、寧々ちゃんと光くんは帰り私は花子くんにさっきの話について聞くことにした
A「で、私はなんで呼ばれなかったのかな？」
花子「…んー…Aに関すること…だから」
私に…？
花子「俺は…Aに聞きたいことがある」
A「その会議となにか関係あることなの？」
花子「かなり…ね…Aに聞きたいことは1つ…本当のAの力…について」
A「っ！なんで花子くんが…！」
花子「土籠が ゛Aの力が目覚めなくて良かった ゛って呟いてたんだ」
あの蜘蛛……余計なことを呟きよって…
花子「土籠にも会議でもA本人から話をするまでは待とうって話になったんだ」
みんな……
花子「Aのタイミングがあるから…合わせる…けど…やっぱり俺は話してほしいんだ…土籠に言われたんだ…Aはちゃんと俺に伝えようと努力してるって…」
A「花子くんも知ってると思うけど…私は自分語りは…得意じゃない……でも、花子くんにちゃんとこのことを話そうってちゃんと思ってた…けど、勇気が出なくて…」
花子「俺だって…自分語りは得意じゃない…でも…Aには不安にさせたくはない…そんな曖昧な気持ちだった…」
A「……花子くん……私……話す……私に宿っている本当の力のことを……」
花子くんは真剣な目で私を見た…
みんなは優しいから…待ってくれているけれど…甘えてばかりでは七不思議として…零番目として…役に立てない…
私は花子くんに思いきって話した＿＿＿
*☼*―――――*☼*―――――*☼*――
「この学園にきっと桜を操ることの出来る怪異がいるはず…探し出し連れてこなければ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年5月1日 17時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
える - 設定が弱愛となっていますが溺愛（てきあい）では無いですか？ (2022年1月3日 10時) (レス) @page1 id: 259d1d5f37 (このIDを非表示/違反報告)
月苺 - 若葉さん» ほんとですか…！！私にとってそのお言葉は嬉しすぎて昇天しs…((殴←← ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ… (2020年3月9日 17時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 何回見ても飽きないくらい面白いしかわいい (2020年3月9日 16時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
月苺 - 氷雪さん» 気に入ってくれてとても嬉しいです！！これからも更新頑張ります…！！応援ありがとうございます！ (2020年3月4日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月苺 | 作成日時：2020年2月23日 21時
