妬いた ページ4
※微微Rです。
『あ、怒った?ごめんごめんww』
「何もないなら電話することないじゃないですか」
『だって暇なんだもん』
さとみくんらしい理由···w
『ころんの話を聞いてあげな』
「え···」
『あいつはあいつなりに不安がってんだよ』
相方だから分かるものがあるのかな
私彼女なのに···
『知らんけど』
「はっ!?」
もう少し自分の発言に責任を持ってください、さとみさん。
『じゃあな』
「···バイバイ」
それでもさとみくんの言葉が引っ掛かった私はころんくんを探しに行こうとして、それは彼の腕によって拒まれた。
「ころんく···ん」
後ろから抱きついたころんくんは私の首筋に顔を埋めた。
「やぁだ」
「···何がですか」
「さとみくんと電話するのやだぁ」
ころんくんが甘えたような口調で話す時は嫉妬しているとき。
「妬き···ました?」
「妬かない方がおかしい」
ぎゅうー、と私を抱きしめるころんくんの腕に力が入る。
可愛い···きゅん。
こんな時に思ってしまう私は末期。
「···ん、んぅ」
はむっ、と耳たぶを甘噛みしてきたころんくんが私の唇をゆっくりなぞる。
嫌でも体がビクビクと感じてしまう。
「あ···っ、んはぁ···こりょんく、ん」
「あー、そんなとろけた顔しちゃって···。僕、折紙の甘〜い声大好物なんだよねー?」
可愛い顔してすごいこと言う彼はとんでもな狼です。
(可愛すぎてブラジルに飛ぶbyころん)
(それはこちらのセリフです)
183人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち - もちこさん、なるへそ (2021年3月16日 17時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - さやこさん» そう言ってもらえて光栄です!ありがとうございます!(´・ω・)(´_ _)♪ (2021年3月9日 7時) (レス) id: 4a0bfface2 (このIDを非表示/違反報告)
さやこ(プロフ) - あ…えぇ…最高ですねこの作品!! (2021年3月9日 7時) (レス) id: ae817f62ac (このIDを非表示/違反報告)
もちこ*暇人* - 向日葵さん» おん…わかりにくくてすまん (2021年3月8日 6時) (レス) id: 82c8b63b77 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - もちこ*暇人*さん» そういうことでしたかww (2021年3月7日 17時) (レス) id: 4a0bfface2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:向日葵 x他1人 | 作成日時:2021年2月21日 11時