麦わらの一味には年上のお姉さまが苦手な少女がいるそうです (ページ13)

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九蛇ページ13

Aside

飛ばされた

くまの野郎に、

みんなが何処へ行ったのかも分からない

体を起こす為に手を付くと人肌を感じた

『.....ルフィ?ルフィ!!』

ル「んぁ?....A!!」

『ルフィ....生きててよかった』

ル「お前も」

『それより、ここは..?』

ル「さぁな....ってお前、血が!!」

『あぁ、傷開いちゃった..(笑)

　血が足りないなぁ...』

くらっときて、ボクは意識を失った

ル「俺は男だぞ!!!」

『ん....ルフィ?』

ル「起きたか!!!」

キキョウ「むっ....おい!!他国の女!!」

『は、はい!!!』

キ「貴様が女であることは明確だが、他国の女は信用出来ぬ!!

　 ”蛇姫様”が男と他国の女が侵入されたと知れば、あの方はお許しにはならないであろう!!
　
　マーガレット達も、こやつらを島に侵入させたとして罪に問われる!

　ので、この事はもみ消した方がいい!!

　放て!!」

そう言い放ち、ボク達に弓が放たれた

ル「俺たちは仲間との約束の場所に行かなきゃなんねぇんだよ!!

　あぁ!!逃げるぞ、A!!」

『う、うん!』

キ「ええい!!一体何処へ逃げた!!」

ル「ふぅ、撒いたか。でも、ぐずぐずしてるとすぐに見つかっちまう

　それより、シャボンディ諸島に行くために船を出してもらわなきゃ。

　偉いやつは、高い所に住んでるから....うぅん

　とにかく、高い建物に行こう!!」

ルフィはそう言い、ボクの腕を引っ張って

高い建物のてっぺんに着地した

ル「だぁ!!脆かった!!」

『あんなに勢いよく着地するからだよ!!』

ル「あちぃ!!水だ!!溺れ...」

『ルフィ、足つく』

ル「ホントだ、てかお湯?風呂か、ここ

　ん..?」

ルフィside

ハンコック「見たな..!!」

ソニア、マリー「姉様!!」

マ「どうされました!?」

ハ「背中を....見られた..!!」

ソ、マ「!!?」

ソ「なら、死んでもらうしかないわね」

ル「えぇ!!背中見ただけで!!」

ル「A!!なんか言ってくれ......A?」

俺が振り向くと、肩がガクガク震えていた

ル「お、おい!!どうした!!」

『ルフィ...』

ル「どうしたんだよ!!」

『....ルフィのせいでまた傷開いちゃったじゃんか』

Aは、また気を失った

ハ「おい!!貴様!見たもの、すべて墓場に持っていけ!!

　メロメロ甘風!!」

ル「なんだ?!ノロノロビームか?!

　 .....ん?」

ハ「?.....メロメロ甘風!!」

一同「...?」

中途半端ですが切ります