なんでもするよ？ ページ38
A「ぴょん吉…」
今頃、何してるの？
そりゃ、茶味として韓国でお仕事してるよね…
ぴょん吉が言ってたように
茶味が入れ替わるために仕組まれたものなら
一人で出来るもんじゃない
協力者が必要不可欠だ
ーあれから体調崩してねー
ーホテルで休んでる…お医者さんに見てもらった方がいいのかな…ー
A「…全部嘘じゃん」
なんでﾕﾉくんが茶味に加担するのかは謎だけど
ぴょん吉が恐れるくらい気の抜けない人なんだ…
A「ライブでは天然キャラ炸裂なのに、全部フリかよｯ!」
「先輩。さっきから何ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってるんですか？キモいですよ。」
ガーン…ｯ!?
キモいって言われた…(号泣)
A「あーダメダメ！落ち込んでる暇なんてないｯ!」
ともかく、早く仕事終わらせて
ぴょん吉と密会する準備を整えなくては！
「あの…先輩？」
またアンタ？！
今度は何？！
「あのぅ、先輩にお願いがあるんですけどぉ…」
文句のあとはお願いときた
ったく！今どきのゆとり世代はｯ!
「このリスト今日中に作成しなきゃなんないんですけどぉ、私、他にもやらなきゃなんない仕事があって手が回らないんですよぉ、先輩、お願いできませんかぁ？」
その上目遣いｯ!
私は生憎ナムジャじゃございませんの！
その手には乗らね…
A「…リスト？」
待てよ。
リスト作成ならもし、遅くなったとしてもお持ち帰り可能
茶味に怪しまれなくても済むし
かつ、茶味が【約束】持ち出して来ても「今夜中にやらないといけないの」とお断りできる！
A「やりましょう」
「あの先輩チョロいね」なんて陰で言われても気にならなーい
A「ぴょん吉…待ってるからね」
ぴょん吉と会うためなら
私、なんでも出来るよ…
A「…ぴょん吉」
待ちに待った一人の時間
オフィスの中だけど窓ガラスには私一人だけ
待ってても会える保証はない
だけど私に出来ることはぴょん吉の言葉を信じて
一人で待つだけ…
どこにいたって私たちは繋がっていると…
目を閉じてぴょん吉を感じる
「A…」
耳元に掛かる息
感じる体温
A「ぴょ…ぴょん吉？」
チャンミン「ああ、俺の心は誰のものだ？」
A「私！！」
振り向くとぴょん吉がいた
チャンミン「Aｯ!」
A「ぴょん吉ｯ!」
大好きなその胸に飛び込んだ
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bubu - たぶんね (￣∀￣) (2013年10月28日 18時) (
レス) id: 6e00ea5ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり♪(プロフ) - ぴょん吉会いたかったよ〜^^♪ゆのゆの、ヒントくれてるかな〜^^ワクワク((o(^∇^)o)) (2013年10月28日 18時) (携帯から) (レス) id: eb66ac2e50 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - りんさん» りんさんは王道の茶味派ね(*^^*) (2013年10月28日 13時) (レス) id: 9ace37bd16 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - おぐさん» ところが真実に近づいていきつつ、この章もあと残す１話で５０話目(T^T) 新しく作らなきゃならないやつがこれで２本目(T^T) (2013年10月28日 13時) (レス) id: 9ace37bd16 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぴょん吉君は、チャンミンじゃない…やっぱり奥の深いチャンミンがすき\(//∇//)\ (2013年10月16日 21時) (レス) id: 9b7f90ea80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年5月31日 22時
