誰よりも幸せでバカな女 ページ35
A「戻ったんだ…」
鏡を触っても何も起こらない
道は閉じちゃった…
A「ぴょん吉…ｯ！」
せっかく会えたのに
もっと触れていたかったのに
今度いつ会えるかわからないのに…ｯ！
A「ぴょん吉ｨ…ｨｯ！」
コンコン！
ﾁｬﾝﾐﾝ「A？そこにいるの？」
茶味？！
曇りガラスの向こうに茶味の姿が見えた
A「ご、ごめん！ｼｬﾜｰ浴びてたの！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「起きたらいないからどこ行ったのかと思ったよ」
そう言いながら中に入ってきた
A「ﾁ…ぴょん吉！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「もう…一人で入るなんてｽﾞﾙｲよ…俺だって汗かいてるのに…」
私の髪を触る茶味
これはぴょん吉じゃなく茶味のおねだりの合図
ぴょん吉じゃないと分かると
今までぴょん吉の新たなクセだと思ってきたことがそうじゃなかったと見えてくる
A「ぴょん吉…もう寝ないと。仕事早いの」
ﾁｬﾝﾐﾝ「んー…ダメ？」
ぴょん吉は仕事が早い時とか疲れてる時とか、いつも私を優先してくれた
茶味も初めはそうだったけど、だんだん自分を主張するようになってきた
心で愛を確かめようとするぴょん吉と体を重ねることで愛を推し量ろうとする茶味
同じ姿形でも中身は全く違う…
こんなことを考えるなんて私はなんて贅沢な女なんだろう
二人からこんなに愛されてる私は世界中の誰よりも幸せで、そしてきっと誰よりもバカな女だと思う…
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bubu - たぶんね (￣∀￣) (2013年10月28日 18時) (
レス) id: 6e00ea5ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり♪(プロフ) - ぴょん吉会いたかったよ〜^^♪ゆのゆの、ヒントくれてるかな〜^^ワクワク((o(^∇^)o)) (2013年10月28日 18時) (携帯から) (レス) id: eb66ac2e50 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - りんさん» りんさんは王道の茶味派ね(*^^*) (2013年10月28日 13時) (レス) id: 9ace37bd16 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - おぐさん» ところが真実に近づいていきつつ、この章もあと残す１話で５０話目(T^T) 新しく作らなきゃならないやつがこれで２本目(T^T) (2013年10月28日 13時) (レス) id: 9ace37bd16 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぴょん吉君は、チャンミンじゃない…やっぱり奥の深いチャンミンがすき\(//∇//)\ (2013年10月16日 21時) (レス) id: 9b7f90ea80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年5月31日 22時
