ep.17 ページ17
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ミーティングルームに案内して、お茶を出した。
「「ありがとうございます。」」
笑顔で礼儀正しく、お礼を言う彼らを見ると、
やっぱり昨日と同じ感情になった。
笑顔が眩しい。
さすがビルボード1位の子達。
謙虚なところがまた良い。
でも今は、そんな事を考えてる場合じゃない。
仕事。仕事っ。
「まずは、担当の水原と申します。
この商品を企画したものです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。」
「「よろしくお願いします。」」
元気が良くて、とても気分が良い。
この商品のイメージにピッタリの彼らに、
キャスティングしたチーム長に全力で感謝した。
そして、ファイルから資料を取り出して
彼らの目の前に置いた。
「早速ですが、今回の商品撮影のコンセプトです。
目を通していただけますでしょうか?」
すると、彼らは韓国語で真剣に何かを語りだした。
皆、真面目なんだ、、
関心していると、
「・・・」
ジミン君に、もの凄く、
見つめられているような気が。。。
、、そうよね。
昨日の今日だし、彼も驚くのは当たり前。
正直、自分も驚いたし。
それに無視をし続けるのも、なんだかおかしい
気もする。。
自分も見つめ返して、笑顔で微笑んだ。
でも直ぐに逸らされた、視線。
「???」
、、、私の勘違いだったのかな?
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chapi(プロフ) - MOANAさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。脱字など至らない所がいっぱいあるかと思いますが、これからも暖かく見守っていただけると幸いです。宜しくお願い致します。 (2020年5月31日 23時) (レス) id: 3ce6626dcc (このIDを非表示/違反報告)
MOANA - どんな話になるのかすっごく気になります。更新楽しみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: 2588fa28c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chapi | 作成日時:2020年5月31日 22時